外閉鎖筋

毎日note📓投稿73日目です。最近はとても嬉しいことがあります。それは前より「いいね」をもらえているということです。少しでも「いいね」してくれる方にいい情報をお伝えできるように努力していきたいと思います。
今日は師匠にいろんなことを教えてもらいました。明日からの臨床に生かしていきたいと思います。もっといろんなことを取り組んでもらえるように勉強して色々なお話をしてければと思います。

外閉鎖筋

起始:閉鎖膜と閉鎖孔外周の外側面
停止:大腿骨転子か
神経:閉鎖神経(L2〜4)
作用:股関節屈曲・内転・外旋
伸張:股関節伸展・外転・内旋

病態

・足組み動作ができない
・閉鎖神経障害
・グローインペイン
・変形性股関節症で緊張が高くなりやすい
・外閉鎖筋滑液泡炎
・機能低下することで脱臼のリスクが高まる

特に変形性股関節症の症例では必発です。必ず評価することが重要です。

触診

表層に恥骨筋が走行しているため股関節軽度屈曲・外旋位で緩めた肢位で行います。
恥骨結節を触診してそのまま抹消へ移動させていくと閉鎖孔を触診できる、その上に閉鎖筋を触れることができます。

滑走障害

1)恥骨筋
2)大腿方形筋

滑走障害は本当に起こりやすいです。ただマッサージするよりかはしっかり考えて治療をしていきましょう!!

評価

・座位で股関節内旋させて疼痛が生じるか
・座位での股関節外旋筋力をみる


運動療法

・股関節内外転中間位で骨頭を押し下げながら外旋運動
・座位での股関節外旋運動(振り子運動)
・伸展・外転位での外旋運動

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