腰痛疾患を治療する際にはまずは〇〇を狙え!!
note投稿46日目です。人の記憶は1日で70%を失うといわれています。なんと20分後には42%忘れている。と言われています。学習したことを繰り返し行うことで記憶が定着します。復習がかなり大切になってきますね。
今日は腰痛疾患の治療について解説していきたいと思います。
昨日もお話しましたが、腰痛を呈する患者さんは非常に多く、腰痛患者さんを見たことないという人はいないと思います。
自信をもって治療するために腰痛がある人にはここを治療したらよいなど技をもっていると安心ではないでしょうか?
腰部の側屈・回旋運動を行った際にL5/sだけが反対側の動きが起こるといわれています。大切なのはL5の横突起の柔軟性を高めることが重要です。
L5/sの可動性が低下するよりもL5・腸骨間の可動性が低下するほうが動きが低下します。
L5横突起のマッサージをして柔らかくしていくことが重要です。L5横突起の可動性がある上での仙腸関節です。仙腸関節の治療を行う前にはこの部位の柔軟性を高めておくことが重要となってきます。是非、この部位の可動性を出してみてください!
腰椎疾患には必須の治療であると思います。
治療をする際にはただ痛いところをマッサージするのではなく狙いをもって行うようにしていきましょう!!