セラピストが取れる痛みを理解していますか?✨
note🗒️投稿14日目です。今日は家族の楽しさを学んだような気がします。家族が笑って過ごすことができることですごく幸せな感情が出てきます。これからも笑って過ごすことができるように頑張っていきたいと思います。
セラピストが取れる痛み
痛みを分類することが大切です。大きく分けて関節内疼痛なのか関節外疼痛なのかを分類することが大切です。
関節内疼痛はDr.が得意にしている疼痛です。セラピストが直接痛みをとる事ができません。治療としては薬や注射などが効果的であると言われています。
関節外疼痛はセラピストが取れる痛みです。この痛みはDr.は十分に痛みを取る事ができません。軟部組織による痛みがほとんどでセラピストが取れる痛みです。
しっかりと痛みを鑑別する事が大切ですね。
変形性膝関節症の代表的な痛み
変形性膝関節症の臨床症状の多くは階段を下りる時に痛い、立ち上がる時に膝前面部痛が生じます。多くの人がPF関節性疼痛と考えている人が多いのではないでしょうか?
しかし、本当にそうでしょうか?
治療として広筋群の緊張を取ることで疼痛が取れるケースが非常に多いです。膝には大腿神経の知覚枝が走行し大腿四頭筋の緊張が高いことで疼痛が生じます。
膝の疼痛のほとんどが広筋群の伸張性疼痛であるのかもしれません。
広筋群が緊張しないような状態を作ることが大切です。
そのためには膝関節屈伸軸を前方に持っていくようにする事が大切です。
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