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32日目

今日はワクチンの注射を打ちました。やっぱり打ったあとは段々痛くなってきますね・・・・・明日の体調が少し心配です。

それでは本題に移ります。今日は脳画像について久しぶりに勉強したので感想とアウトプットをしていきたいと思います。

脳画像に関しては本当に久しぶりに勉強しましたが、忘れていることがとても多い。脳画像から病態を予測することが大切ですよね。どうしてもセラピストは皮質脊髄路を多く見る人が多いですが、それでは全然足りません。脳はネットワークで構成されているのでどこか損傷するといろいろな症状が起こってきます。そのようなことを踏まえていろんなことを考察していくことが大切になってきます。

脳画像の勉強をすると脳画像のことだけでなく、それぞれの機能のことについても勉強できるのですごく良いですね。

脳画像を理解する上で脳回・脳溝などの場所や名称、ブロードマンの脳地図などを理解する必要があります。スライスによって見え方が異なるので各スライスごとに着目する視点があるため理解していきたいと思います。

例えば、下前頭回にはブローカ野、上側頭回はウェルニッケ野などが存在します。

脳には白質・灰白質が存在します。                                白質は軸索が存在し、灰白質には神経細胞が存在します。つまり白質は電気コードのような役割ですね。コードが切れることでいろいろな障害が出てきますね・・・・・

大脳基底核の機能は筋緊張の制御野特定の運動を強めること、ほかの運動を抑制したりして運動学習に関与すると考えられています。

最後は視床です。学校では視床は損傷されると感覚障害と教わってきましたが、それだけでは全然だめです。視床には12個の核が存在します。視床の役割というのはバレーボールでいうセッターの役割です。どこがやられるかで症状も変化してきます。例えば感覚障害であれば視床のVPL核の損傷であれば生じます。視床出血ではVPL核の損傷が起こりやすいです。

明日は小脳に関して記事を書いていきたいと思います。

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