見出し画像

14日目

毎日note投稿14日目になります。少しずつアウトプットする癖が付いてきたのではないかと思います。逆にnoteを書かないと違和感を感じるようになってきました。最近はインプット量が増えてきているためアウトプットを意識していきたいと思います。どのように整理するかはまだまだ思考錯誤しながらやってます。最近はWordにまとめてわかりやすいようにしています。Wordのいいところは修正がしやすいところですね。

ノートやルーズリーフだと修正が出来ないのが気になります。かといってiPadに書くのはまだまだかきずらい・・・・いろいろな情報を収集していきながら自分にあった方法をみつけていきたいと思います。理学療法だけでなく日常生活からトライアンドエラーだなと感じます。

今日は伏在神経についてです。

今まで講演会を聞くまでは伏在神経という言葉はあまりきいたことありませんでした。あまり多くない病態ですが、理解しておくことは必要かなと思います。勉強すると・・・あの患者さんは伏在神経の痛みだったのかな・・・と考えることもあります。

伏在神経は大腿神経の枝別れする感覚神経であり運動麻痺には関与しないです。

知覚領域としては内側広筋の停止部から~下腿内側にかけて

絞扼される部位はハンター管が多いです。

1次性:縫工筋の短縮・過緊張によるもの
2次性:術後、皮膚や筋膜の滑走障害によるもの

痛みが出やすい動作として歩行や走行、階段の上りで痛い人が多いです。

階段の上りで痛い人は伸展機構に問題がある人もいます

しかし、膝関節疾患の多くは階段の下りで痛い人が多いです。

どういう動作で痛いのかを把握するだけでも病態を絞り込みやすいですよね。

最後に、この痛みが伏在神経だと分かったときの治療の考え方について

1)縫工筋の筋緊張の改善

2)皮膚筋膜の滑走性改善

3)遊脚前期でのヒップハイカーの改善

になります。学べば学ぶほど自分の視点が拡がってくるためわくわくしてきますよね。どんどん学んでいきたいと思います。


いいなと思ったら応援しよう!