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カメラ講座8

〜ちょっとだけマニアックな特集記事〜

【ストロボについて】
ストロボ(光を補う)の用途は逆光対策が一般的
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・内臓ストロボ…光量が弱い,光の向きが固定
・外部ストロボ…光量が強い,光の向きが自由
※GN(ガイドナンバー)とは,光量のこと。

ISOが100の値の時の計算式↓
GN(光の距離)=撮影距離×F値

※広角撮影時,GNは低下するので注意する。
※ストロボは直射厳禁=必ずバウンス(屈射)させる
※基本的には白い天井に照射するのが一般的
※小技…舞い散る雪にストロボを照射すると,
    綺麗な玉ボケが撮れます♪
※TTLとは?→ストロボの自動露出のことです。
※ストロボをあえて日中シンクロで遊んでみるのも⭕️


【フィルターの種類】
1/NDフィルター(減光フィルター)…レンズのサングラス。
 レンズに入る光の量を減らしてくれる。
 絞らなくても,スローシャッター撮影が可能。

2/PLフィルター(円偏光フィルター)…光の反射を抑え
 たり,青空をより青くすることができる。
 ※風景に⭕️(桜と空に相性抜群)

3/クロスフィルター…点光源の周りに光条を出せる。

4/ソフトフィルター…スリガラスを通した様な描写が可能。
 ※星空などに⭕️

5/保護フィルター…レンズ(前玉)の保護用

※フィルターを重ね貼りすると,ケラレが発生して
 しまうので,絶対に避けてください。
※ケラレ…フィルターの一部が写真に黒く写り込ん
 でしまう現象。

【おまけ】
・パープルフリンジ…写真の明るい所と暗い所の境
 目で発生してしまう紫色のラインのこと。
・ラジオスレーブ…カメラに取り付けることができ,
 遠隔でストロボを操作できるもの。
・絞り羽の枚数…奇数だと光条は倍になる。逆
 に偶数だと光条は枚数分そのまま現れる。

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