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自分が変わった時が、才能が開花した時?

前回に引き続き、今回も才能に関しての問いについて考えてみた。

今回の問いは、【自分の才能が開花した瞬間は?】。
うーむ、なかなかパッとすぐに答えが思いつかない問いだ。世の中の多くの人は、この問いを受けてすぐに答えられるものなのかな。

問いについて考えるために、まずは自分の才能についてリストアップしてみた。

・場を良くしたり、和ませたりできる。(一対一でも、複数人でも)
・人前で話す時に緊張しない。むしろ人前に立つことが好き。
・責任感が強い。任されたことはやり切る。

…今のところ自分が認識しているのはこの辺りかな、という感じ。
ではこの才能が開花した瞬間とは?を過去を振り返ってみると、思い当たるのは小学生の頃の話だった。

私は幼稚園まではものすごく大人しくて、泣き虫で、引っ込み思案だった。自分でもよくウジウジしていたことを覚えている。
そんな私が変わったのは、小学校に入学した頃からだ。

自分で言うのも何だけど、私はちょっと小器用なところもあり、勉強もできる方だった。
そのせいもあってか、テストで良い点を取ったり絵を褒められたりして、クラスでも「できるヤツ」として見られるようになっていった。

そうこうしているうちに、幼稚園の頃の泣き虫・引っ込み思案の私はどこかにいっていて、いつの間にか明るいクラスの中心人物になっていた。

私の才能は、おそらくその頃に開花したのだろう。

ただ、ちょっとモヤッとするのが、私がその才能を開花できたのは、『他者よりちょっとできた自分』を見つけられたから、ということなのだろうか。
だから、「他者よりちょっとできている」ことを実感できなくなった大人になってからは、自分の才能を見失いがちになってしまったのだろうか?

才能って、他者と比べてどうこういうもの、なのだっけ。
うーん、何だが深みに入っていってしまった気がする。
引き続き才能について考えてみることにしよ。

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