無キャがキーエンスの奨学金を取った話
タイトルの通りです。取ったのは2022年の話です。
この時期になるとキーエンスの30万の奨学金に受かった落ちただので盛り上がるので参考材料にと書こうと思いましたが、おそらく余計に選考基準わかんねってなると思います。
先に私の結論を言うと、アレに受かるのは多分運です。キーエンスの奨学金は運!というのを長々書き綴った文章です。
そもそも応募した経緯
書くまでもないと思いますが、応募した理由は少しでも金が欲しかったからです。もう少し具体的に言うと、学費こそ親に負担していただいていたけれども、その他の生活費等は自分でも出さないといけない額が大きく、特に車校代等は貯めるのがしんどい感じていたので応募しました。
予備選考時のスペック
スペックは以下の通りです。
・応募時学年→B2
・取得単位数→47
予備選考時に記載するのはこのくらいだったと思います。1年次修了時の取得単位数としては多くも少なくもない単位数なのかなと……
選考に関わる話ではないですが、応募時点では特筆した課外活動・資格・受賞歴はないです。
本選考
本専攻は小論文+成績証明書、在学証明書、住民票、学生証のコピーの郵送だったはず。
小論文
私が応募した2022年の小論文のテーマは「大学生になったからチャレンジしたこと」でした。所属大学は1年次が全寮制だったので寮生活のことを書きました。年によってテーマは変わるようですが、テーマを理解した上で筋が通った文章を書けていれば大丈夫だと思います。私は当時2年生なりたてだったからそこまでいい文章書けたわけではないだろうし。
その他提出書類について
成績証明書を提出したのでGPAもお話しすると、当時のGPAは3.2とかでした。奨学金に応募する人のGPAとしては特段高いわけではなかったと思います。まあ、私の所属大学の成績証明書には成績と取得単位しか記載されておらず、落とした科目GPAは記載されていませんが……
余談ですが、私は1年生の頃より3年生に上がってからの方が(寝坊は増えたが)基本的な授業態度はマシになったので、GPAも若干上がりました。GPAが低い人は、まず授業態度に問題がないか、スマホいじってたりしてないか的なところから改善するといいと思います(少なくともテストで評価される科目はマシになる)。
で、結局何に使ったん?^^;
いただいた30万は車校代に充てました。
ちなみに、2年生の時に車校代に加えてパソコンの買い替えと退寮&引っ越しもしたので80万弱飛ばしました。このお金があったら他にできたことあったよなあ……
まとめ
Twitter(現X)ではすごく高いGPAの人が落ちたとか、素晴らしい経歴の人が落ちたとか流れていますが、予備選考は大学学部学科学年と取得単位数しか見られていないし、多少でも経歴を見てもらえるのって本専攻の小論文くらいしかないので、受かるのは運なんだと思います。特に予備選考。
こういう無キャでも受かるので、すごい経歴があっても期待しすぎず(多分そういう人は他の奨学金の方が取れる可能性高い)、逆に特に何もなくてもよほど落単しまくって取得単位が少ないとかでなければ積極的に応募したらいいと思います。
私は2022年にキーエンス奨学金を当て、2023年にTwitterでキュー◯ーあえるパスタソースの抽選を当てたのでもう大学生活の中で使える運は残ってないです。対戦ありがとうございました。
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