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LUMIXのマイクロフォーサーズカメラを半年使用した振り返り

こんにちはnaokです。

さて、2021年の後半から半年ほどPanasonicさんから「LUMIX GH5mk2」と「LUMIX G100」というカメラをお借りして使用する機会を頂きました。

本記事ではこの「LUMIX GH5mk2」と「LUMIX G100」で撮影した2021年後半の写真で構成したフォトセットと共に、機材のインプレッションなどをご紹介していきたいと思います。

また、今回はLUMIXのカウントダウンnote企画ということで、他のクリエイターの記事から見にきていただいた方のために改めて自己紹介をします。

簡単に自己紹介

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簡単に自己紹介させていただくと、関西を中心に趣味で写真を撮っている人です。活動はSNS中心で、メインはTwitter、サブでInstagramに写真を投稿しています。(2021年末時点のフォロワー数はTwitterが約9万人、Instagramが約5千人)

都市のスナップと風景をメインに撮っていますが、ジャンルにこだわりはありません。気になったもの、心が動く瞬間などにシャッターを切ります。特に夜明けから朝のマジックアワーまでの雰囲気が好きです。

それでは前置きはここまでにして、LUMIXのマイクロフォーサーズカメラを使用して半年で撮影した写真によるフォトセットを紹介します。

フォトセット「Color transition」

陽の光や空が色づき、変わっていく時間に惹かれる人は多いと思いますし、私もその1人です。ここでは色の変化を軸に都市や風景の美しい瞬間を振り返ります。

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いかかでしたでしたでしょうか?続けてこのフォトセットのテーマなどについて解説をしたいと思います。

フォトセット「Color transition」解説

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私は撮影するジャンルに余りこだわらないため、各月で紹介してきた作例に関しても都市や風景が混在しています。

これを数枚で一つのテーマに纏めるした場合、都市なら都市、風景なら風景に絞ったほうが楽なのですが、今回はなるべくロケーションは縛らずに好きな色を軸にまとめてみました。

今回のフォトセットのテーマを具体的に解説するとタイトルの通りに色の移り変わりです。都市と風景との接続も空や光の色でつながりを考えていて、徐々に陽が落ちて色づいていくイメージで色味を繋げています。このフォトセットは実は8枚で構成されていて、締めの1枚はSTILLUMIX写真展で展示される予定です。

LUMIXのカメラを半年使用したインプレッション

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ここからはLUMIXのマイクロフォーサーズカメラを半年使用したインプレッションになります。

8月のnoteでも言及していた通り正直なところ、STILLUMIX企画で使用する機会をいただくまでは機材の候補として眼中にありませんでした。LUMIXのマイクロフォーサーズは動画用のイメージが強く、動画を取らないユーザーからするとなかなか選択肢に入りません。

今回、使用した感想としましては主に画質に関しては普段使用しているフルサイズカメラ(α7R4、α7C)と比較してもSNSメインの使用であればスチルカメラ(静止画用途)としても十分に使えると感じました。これに加えてシステム全体の小型軽量が測れることは魅力と言えると思います。

では、短所は何か?マイクロフォーサーズについて調べればわかることですので忖度せずに書きますと「ダイナミックレンジの狭さ」になります。本記事のフォトセットのような場面ではダイナミックレンジについて特に気にならないことが多いのですが、フルサイズと比較して特に逆光や明暗差が強い時に白飛びと黒つぶれに注意が必要と感じました。これは編集時はもちろん、撮影時のライブビューの時点で明確に差がりました。但し、この点に関しては初めから把握していればハーフNDなどの利用で補うことは可能ですので、運用次第で十分にメインカメラとしても使用できると思います。

STILLUMIX写真展が開催されます

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この度、STILLUMIXが写真展を開催します。
STILLUMIXは「LUMIXの写真機としての魅力を多くの方に知っていただきたい」という思いから発足したプロジェクトです。
ご興味のある方は、ぜひ足を運んでみてください。

▼展覧会名
Photo Creation by STILLUMIX

▼会期
2022/7/16〜2022/8/14 11:00〜19:00
イベント・・・2022/7/16(土)・17(日)

▼休館日
月曜日

▼会場
LUMIX BASE TOKYO
東京都港区南青山2丁目11-17第一法規ビル1F

▼詳細URL


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