見出し画像

ポジティブプロジェクション-Part4

ポジティブプロジェクションの4つ目の実践ポイントです。(すっかり投稿を忘れていました^^)


前回の3つ目のポイントはこちら

ニューヨークタイムズ誌のベストセラー作家であるBrendon Burchard氏(ブレンドン・バーチャード氏)が考案したポジティブプロジェクションの実践法の4つ目は

『他の人への声かけ』です。

これは言葉で直接相手に伝える必要はありません。誰かと出会ったり、すれ違ったり、挨拶をしたり、ちょっと話をする時に『あなたが相手に対して望むこと』を心の中で唱えましょう。

『あなたに嬉しさ、楽しさ、健やかさを』

これは相手にそのように望むことで、相手に起こる良い出来事を素直に喜べるようになります。

僕たちは、自分と他人を比較しがちで、特に不調なときほど『他人の不幸やミス』にフォーカスしがちです。

また職場の仕事、ビジネスにおいては『ミスの無い完璧さ』を求められてしまいますが、

人間関係で同じことを持ち込むととても疲れてしまいます。

そして相手とも良い関係を築けません。あなた相手の【良い状況】を望むことで、それが起きた時に『素直に』喜べますし、

相手への視線も変わってくるでしょう。(指摘する視線→包み込む視線へ)


さて、ポジティブプロジェクションに関する実践ポイントは以上となります。

ぜひ、人に対して『よりよい関係を築きたい』という気持ちで接してみましょう。きっとあなたはそれを心から望んでいると思います。そして人に対して前向きな興味を持つことが、最高の人間関係を築くポイントだと思います。

これら4つのポイントは、実行すればするほど、他人との関係性がよくなり、他人に対して前向きな感情が戻ってくるはずです。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?