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『脳の持久力』 『生きてる実感度』

エネルギー高さに関する『自己評価方法』の2つ目をお伝えしようと思います。

この記事を読んでくださっている方は、お気づきかと思いますが、『課題』『問題』をこれまで、測ったことのなかった『ものさし』で計測してみたり

エネルギーを高めたいという望みに【新しい視点】を持つことで、問題の解決策が見えてくるものです。

追って具体的な『エネルギーの生み出すポイント』についてお伝えしていきますが、まずは、新しい視点や『ものさし』で自分自身を測ってみることで、問題を浮き彫りにしましょう。

さて、では2つ目の自己評価のテーマです。

それが、『脳の持久力です』です。


1日の仕事の中で、疲れずにどのくらいの時間作業できるか?

1日中仕事をしていても、脳がハツラツとした状態で、シャープで正確で、創造性を保ち続けることができるか?という点について考えて見ましょう・


脳内クリア度と、脳の持久力は似ているようですが、若干違います。

例えば『脳に霧がかかった』としても、コーヒーを飲んでしまえば2時間は頑張れる!と考える人もいます。

でもこれはカウントされません。単なる刺激物による見せかけのチカラではなく、本来の持久力です。(僕自身、会社員時代はカフェインで、だましだまし集中していましたが、脳の持久力は逆に落ちていくばかりでした)

どれだけ集中できるか?気晴らしが必要になる前に、休憩が必要となる前にどのくらい集中し続けることができるか。没頭できるか、ということです。

休憩を多く取るとスタミナが上がりますが、高いエネルギーで毎日を過ごしている人達は、それだけではない『脳の持久力』を持ち合わせていると思います。

1日中メンタルを強く保ち、考え続け、アイデアを出し続けることができる。
長時間、興味や関心、創造性を持ち続けるためのエネルギーが自分の中にありますか?

1時間考えごとをしただけで壁にぶつかってしまうような人もいるでしょう。僕もかつてそうでした。

中には、「私は1日8時間働いていますが、実際にはそのうちの1時間しか働いていないようなものです」と考える人もいるかもしれません。

僕も会社員だった時に、今日は1時間しか働いていないな、と思うことがありました。雇用されていると、ある意味エネルギーが低くても『なんとなく結果が出てしまう仕組み』があるのは確かです。


さて、あなたの『脳の持久力』を10点満点で評価するとどうでしょうか?

なぜあなたのスタミナはそのレベルなのか?1つ上のレベルに行くためには何が必要なのか?もしあなたのレベルが8だとすれば、どうすれば9になれるのか?

について考えてみましょう!



『生きてる実感度』


これは、結構直球な、自己評価かもしれません。

1日の大半が熱意と豊かなエネルギーで満たされていると感じている場合は10点ですね。

エネルギーに満ちていて、従事していて、熱中していて、ワクワクしていて、感謝していて、エネルギーの源をフルに使っている感覚です。

一瞬一瞬に、『自分の人生を生きている!』という感覚がどのくらいありますか?

1週間のうち、本当に生きていると感じる日は何日ありますか?

さあ今週もやるぞと意気込むのは月曜日だけですか?笑

金曜日になると燃え尽きてしまいますか??(←かつての僕です。会社員の当時は水曜日あたりから疲れが抜けませんでした・・・笑)

自分のどこに、生活のどの部分に、改善の余地があるでしょうか?

これを測ることができるのは、参加しているあなただけです。

残念ながら僕には、あなたを測ることができません。
あなたが自分と向き合いのレベルを測ることで、きっと、自分自身と向き合うことできっと、『他の誰でもない、自分だけの人生に対して、真正面から向き合うことが出来る』と思います。

とはいえ・・・
自分自身に点数をつけるのは、とても抵抗があることです。

「あなたは何も分かっていない。私には3人の子供がいるし。」
「私の人生にはこんな大変なことが起こっているんだ。」

と思うかもしれません。

 でも、僕は非難されても、この大切なことだけはお伝えしたいと思います。

もしあなたが誰かに「自分は分かってもらえない。」と言ってしまうことがあるとすれば、それはあなたのエゴです。

あなたのエゴが「待って。待って。私は “特別“ なんだ」と言っているのです。

だから、そのときは、僕はあなたに「違いますよ」と言わなければいけません。


あなたは人として特別な存在ですし、唯一無二の魂を持っています。

しかしあなたの境遇は決して ”特別” なものではありません。

あなたはたくさんの子供を養っている世界で初めての人ではありません。
愛する人を失った初めての人でもありません。
身体に不自由を抱えている、世界で初めての人ではありません。
仕事を失った初めての人でもありません。
上司や同僚との関係に悩み、ウツウツと過ごす人類初の人物ではありません。
サラリーマンをやめて起業したのも、
1万人の従業員を抱えたのも、あなたが初めてではありません。

「誰も私たちを理解してくれない」と思うことは、人生における大きな弱点でありエゴによるものです。

私は自分が経験していることが特別なことだとは思っていません。

もちろん、どんなに優秀な人でも、エゴの全てを脱ぎ捨てることはできませんが、広い視野と、素直さ、があればきっと対処は出来るはずです。

「みんな何かを経験してきたのだから、自分より先に経験した人から学べることがあるだろう」


そんな風に思えるときが来ることを僕は知っています。

もしも、高いエネルギーで毎日を過ごしたいなら、人生において、行き詰まってしまうなんてことはもう許されません。

僕たちは最高の人生を作り上げるために、意思と楽しさを創りながら、熱心に、生きることができるのです。

もし、まだ生きている実感がなくても、それはそれで大丈夫です。少しずつ気付けるときが来ると思います。

これは、変な精神論ではありません。

僕たちはどのくらい、『自分自身に活力を与えるための習慣』を持っているのか、持っていないのかを自分で分かっているはずです。

栄養、睡眠、体の動かし方、休息や休憩の取り方など、生活の中で行っている習慣があるはずです。生きている実感を持つためには、これらは、必要不可欠ですよね。
問題は、それらをコントロールするために毎日何をしているか?ということです。

自分のパフォーマンスが低いと感じる場合には改善し、「他に何ができるだろうか?」「次は何をすればいいだろう?」と考えていきましょうね。


最後に、


脳の持久力も、生きている実感度も
これまでどんな人生を選択してきたか?

に大きく左右されるでしょう。

これまでの選択によって導かれた

『今いる枠組み』が
あなたの点数を決めているのかもしれません。


『働き方』
『ライフスタイル』
『社会貢献活動』
『ビジネスモデル』

など、あなたがどの枠に、自分をはめて、人生の大半を過ごしているのか?
が今回の評価に関係してきます。


僕が、生きている実感を強く持てているのは、
毎日を挑戦すること+価値に向かった行動+人生の意図などを
明確にして、

歩んでいるからです。

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それでは、
共に、思いやりと、勇気と、活気に満ちた日々を過ごしましょうね!

『この瞬間』があなたが変わる最良のタイミングです。

ナオヒロ




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