3つ目の省エネ実践ポイント
こちらの記事の続きです。
・1度した仕事が未来に自由な時間を作る
さらに、僕は1年間で、400から500のメールマガジンを発行しましたが、
その大半が何度も読み応えがある文章を意識して書いていたので、
翌年も、その翌年も、365日
単位で同じメールマガジンが流れるような仕組みを作っていました。
具体的には、ストックフォルダーを1つ用意して、ファイル名を20200101件名A、20200102件名B、20200103件名C、
と言うように日付とメールの件名をファイルネームにして、
翌年には年号を変えるだけで、その日のメールマガジンが完成するような流れを作っていました。
と言う事は、365本分のメールマガジンがあるとすれば、いちど使ってしまえば、翌年もその翌年も、ほとんど仕事をすることなく、メールマガジンを配信し続けることができます。
もし1ヵ月にメールマガジン経由で20名の方が集客できていたとすれば、単純に考えて、2年目以降の自動化したメルマガ配信では、240人分の集客が半自動化でできてしまうと言うような形です。
この考え方を、様々なところに応用する、もしくはそのまま応用するだけで、時間の使い方や、時間の増え方が大きく変わることが気づいてもらえるでしょうか??
僕の場合、何本かのメールマガジンは、文章を簡単に編集しただけで、PDF電子書籍としてプレゼントキャンペーンを行ったこともあります。
ゼロからPDF電子書籍を作ることを考えると、これほど効率的な事はありません。
これが究極の省エネ思考を活用して、お金や時間を増やすコツです。
実際に、僕の職場環境は、ベンチャー企業だったと言うこともあり、同僚は朝早かったり夜遅くまで仕事に励んでいましたが、
僕だけは、定時で仕事を終え、また2019年9月これからは社内で1人だけ週3日の在宅勤務を了承いただいていました。
とても理解力のある会社だったこと、そして何よりも短時間で成果が出る仕組みを構築していたからだといえます。
多くの人は省エネができない、使い捨てのような仕事を、毎日毎日こなしています。
その仕事の内容が毎日全く違うものであれば何も言う事は無いのですが、もし同じような仕事を繰り返しているのであれば、今、多くのシステムやインフラが改良されている中で、かなりの高い確率で省エネができるのではないかと思います。
もし1人でビジネスをされているのであれば、自由な時間が増えることで、よりお客さんに届ける価値を高めることだけにフォーカスできるのではないでしょうか。
よりコンテンツに磨きをかける。
より自分自身のスキルアップさせるために時間を使う。
より自分自身の幸福度を高めるために時間を使う。
理想のライフスタイルを送ることに時間を使う。
普通の働き方をしている人は、常に集客に追われている生活です。僕自身も新規集客の営業マンとしてよねんほどの経験を持っていますが、新規集客ほど精神的にも肉体的にも労力のかかる仕事はありません。
この部分を省エネができると言う事は、ビジネス全体が効率的に回り始めることではないでしょうか??
単純に考えて、1000のコンテンツがオンライン上にあるとすれば、それはあなたに代わって営業を続けてくれる営業マンが1000人いるのと同じことです。
これが、「情報起業家」の方から教わった省エネ思考の全貌です。
ぜひ何かの役に立てれば幸いです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?