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アートテーマ 神―聖なるもの(du―numinose)/ドゥーヌミノーゼ1

■神聖なるもの ・神―聖なるもの(du―numinose)/ドゥーヌミノーゼ ・聖なるものは、戦慄…

日記 虚無さえ活用するということ。神秘的態度とは虚無さえ。そして神"と"

・詩的ですらないものを求めている。もはや散文か、と認知可能な程度の ・なぜなら、聖なるも…

日記 実存神学的煩悶 禁欲の意味、宗教の無意味さの、だが、その意味。聖なるものと…

・実存的にイエス・キリストという要請は、過酷である(およそ、神学といえば、基本的にはイエ…

散文 神聖なるもの

■神聖なるもの ・宙空にたどり着いた痕跡は、そのよくありがちな空間のなかで、時間を算定し…

■談話的にイコニカル・デュミノーゼ(たとえば、言葉についての談話)/的に□

■1 談話 ・イコンの啓けのように、七色の、そのプリズマティカルな、私の知らぬ、また、知…

小説 神聖、まさに、その未満性の

夜。車の中に。 夜。車の中に。 夜。車の中に(四回目は、ない)。 わたしはあの旋律を聴き…

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【note詩】 ひび割れた花の神

■ひび割れた花の神 微細な、あの神の名よりは その土地では、稲穂の善悪についてのほうが まだ、知られたことで ひび割れた花の「花」弁に、二重の文字列の  自体性  といふこと"を"、謳うとは、何か硬質な母なるものの響き、でした 時間 午後2時27分  いきつけのカレー屋の表札が見当たらず、振り返ったのが、ぼく、という人間"像"でした  主語亡き主体が、国道200号線あたりの申し訳無さに、足元がゆらいだらしく、ガタンと、彼女の話とコンジャクションしていた(といいま