育休が終わった話 育休夫を持つ妻の日記7
実をいうと、夫の育休は昨日で終了した。今朝、夫は出社していった。永遠に続くかと思っていた11か月の育休だが、思った以上にあっという間であった。
つまりうちの娘は10月末生まれなので、先週末、1歳記念の家族写真を撮りにいった。そこにまだ寝がえりもできない赤ちゃんがいたんです。
「ちcccccccっちぇえええ」
夫婦で思いましたね。ちっちぇえ!
比べると娘はだいぶ大きくなった。もう何歩か歩いてるし、絵本も読むし、ムシャムシャ食べるし笑うし。頑張ったね育児、育休楽しかったね!という気持ちに夫がなるのも無理はない。
夫も淡々としたブログを書いているが、育休振り返り記事を書くために私と育休中を振り返ろうと言ってきた。
子供のころに習った、地球の歴史の物差しみたいなやつ。地球が生まれて、恐竜が出来て、恐竜が滅んで~ってやつ。それを見ると、人類が生まれたのはつい最近のことなんですよ、ってやつ。
私はそれを思い浮かべていた。夫の育休期間は、おそらく全体の子育て期間の「人類の歴史」くらいのものなのであろう。
育休終わりがゴールのように見えるが、本当はここからの道も長ーーーーく続いているわけである。
なんだかんだ1年近く休んで会社に行くのも楽しみそうな夫。これからは私が主体となって育児をしていく予感である。ちょっと不安。。
「育休は終わるが、育児は終わらんぞ、夫よ」と伝えたら、「そうだった!」となにかに気付いたようであった。
「10月末」というゴールが設定されていたため、今朝起きたら、冷蔵庫が空っぽであった。私も夫も、今日からの事をあまり考えていなかった。今日からまたスタートだと思って、ボチボチやっていきます。
まとめ
育休は終わりましたが、育休夫記事はもう少し続きます!
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