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年一回、優勝の日

人生を「勝ち組」「負け組」と評することは好きになれない。

これまで生きてきた道のりを、誰かや何かの指標との対比で相対的に“評価”することに意味を感じないし、尊厳に欠けると感じる。

ましてや他人の人生に向かって「あなたは人生勝ち組だ」など言われたって、余計なお世話としか思わない。

でも、その日その日を振り返って、「誰が何と言おうと“これ”があったから、今日のオレ優勝」と言うのはアリだなと思う。

自分にしかない基準で自分を絶対的な価値観で誉めて讃えて労うことは、精神衛生上きっとプラスになるはずだ。

私の中では、年一回、必ず優勝する日がある。
大抵“立春”になる日なんだけど。

3号次男(中1)が自転車飛ばして
買ってきてくれたケーキ
そのケーキを撮る姿を
3号次男が撮る(トリミング)

自分のためのケーキを家族揃って笑顔で囲むこの時間を過ごせたから今年も優勝。

誰が何と言おうと。言わせないけど。

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