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姓なる遊び

うちの職場にいる若手女子職員Wさんが上白石萌音に似ているという話を同僚のお姉様にしたら、「Wさんの方がかわいいよ!」と言われて、確かにそうかも、Wさんかわいいしってなったのは少し前の話。

そんなことより、上白石萌音&萌歌姉妹の名前に触れて、頭から離れないのは、その容姿よりも、歌声よりも、名前。

しかも姓の方。

上白石

世の中には白石さんがいる。

その上での上白石さんである。

だったら、この世の中には下白石さんもいるのではないか?

くだらない。

でも気になる。

前山田さんがいれば後山田さんがいてほしいし、

大前田さんがいれば小前田さんを渇望してしまう。

きっと、こんな思考の原点は、大学時代の同期にある。

名前出して申し訳ないんだけど、出さなきゃ話が進まないので失礼して。

大学はそこそこ名のある大学だったので、東日本を中心に広範囲から学生が集まっていましたが、その中に長野県の木曽から来た 小木曽こぎそさんはいました。

木曽から来た小木曽さん

しかも小木曽さん曰く、地元の木曽ではそれほど珍しい姓ではないらしく、

「同じ学年に小木曽、中木曽、大木曽が揃ったこともあったよ」

なんて言うから、ますますワクワクしちゃったよね。

この出会いがきっかけで、上白石なら下白石、大前田なら小前田なんて発想から逃れられなくなってしまいました。

これからも、一般的な姓に一文字加わった姓に出会うたびに、ペア(?)を探す遊びを、心の中で続けることでしょう。

小木曽さんは、元気かな?

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