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ごっこ食堂

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「お店で出てくるような料理をうちごはんに」をコンセプトに、手間も時間もかからずに、おいしくできるシンプルなレシピをご紹介しています。
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#日本酒

カリカリれんこんチーズ

れんこんがおいしい季節ですね。 今日はそのれんこんを使ったおつまみをご紹介します。 ワインにビール、日本酒と、どんなお酒にもあいますよ。 1 れんこん1節は5ミリ幅に切る。 皮つきのままです。 気になる方はむいてください。 2 フライパンにれんこんを並べ入れ、サラダ油大さじ1/2を回し入れて弱火にかける。 れんこんは重ならないようにしてください。 弱火でじっくり焼いていきます。 3 こんがり焼き色がついたら裏返し、塩ひとつまみをふり、スライスチーズ1枚をちぎってれん

ぶりパッチョ

ぶりのカルパッチョです。 刺身が食べたいけど、日本酒よりもワインの気分のときによく作ります。 ぶり以外の魚でも、たいやサーモンなんかもおすすめです。 オリーブ油をごま油に変えてもいいですね。 夏ならしそやみょうがを添えますが、 冬なので長ねぎのみじん切りにしてみました。 いつもの刺身とはひと味変わりますし、シャキシャキ感もいいアクセントです。 1 ぶりの柵(刺身用)200〜250グラムは薄めのそぎ切りにし、皿に並べる。 お好みですが、5〜7ミリくらいの厚さです。 2

もつ煮

これからの季節、 うちで居酒屋気分を味わうには、欠かせないおつまみです。 これは絶対に日本酒ですね。 写真を見ているだけで飲みたくなってきました。。。 1 豚の白もつ150グラムは沸騰した湯に入れて、5分ほどゆでてゆでこぼし、流水で洗う。 ゆでて下処理されたものを購入しますが、念のためもう一度ゆでこぼして、余分な脂と臭みを取ります。 2 大根5センチは1センチ幅ほどの厚めのくし形に、にんじん1/3本、れんこん1節は7ミリ幅のくし形に切る。ごぼう1/3本は斜め薄切りにす

ふろふき大根

みずみずしい大根が手に入ったら、まずはふろふき大根で食べたくなります。 ゆでるだけなのに、ごちそう感がありますよね。 重要なのが、田楽みそ。 市販のものもいいですが、 これも材料を混ぜるだけなので、ぜひ手作りしましょう。 この田楽みそ、おいしいので、ぜひ。 1 大根8センチは厚さを半分に切って縦半分に切り、水からゆでる。このとき、米をひとつまみ加える。 半分に切らずに丸のままゆでるなら、片面に厚さの1/3くらいまで十字の切り目を入れます。こうすることで、火通りがよくなり

ゴーヤーの白和え

夏限定の白和えです。 ゴーヤーの苦味と合わせるため、少し甘めの和え衣にしてみました。 日本酒もいいですが、やはりここは、泡盛の登場かもしれません。 これ、ゴーヤー好きなら、ぜひ食べていただきたいです。 1 木綿豆腐1/2丁(175グラム)は水きりする。 豆腐をキッチンペーパーでくるみ、缶ビールを重石にして水きりします。 2 ゴーヤー1/4本は縦4等分にして3ミリ幅切り、塩小さじ1/2をふって軽くもみ、しばらくおいてぎゅっと水気をしぼる。みょうが1コは縦半分に切り、斜め薄

週末の献立は決まってますか? 9月第1週

こんにちは、ごっこ食堂店主で献立研究家のナオフクです。 今年も、もう9月。 夏野菜の王様、ゴーヤーを食べ尽くす週末はいかがでしょうか? 2日分のお昼ごはんと晩ごはんの献立を、組み立ててみましたので、 ぜひお役立てください。 材料はすべて2人分です。 まずは、土曜日のランチです。 ◎ゴーヤーと豚ばら肉の炊き込みごはん さっそくゴーヤーです。 材料を用意したら、あとは炊飯器にお任せ。 ゆったりと休日をはじめましょう。 土曜の晩ごはんは、「おうち居酒屋」なんてどうでしょ

ししゃもの南蛮漬け

あじの南蛮漬けは、魚の下処理をしたり、衣をつけて揚げたりと、 いろいろ面倒ですよね。 ししゃもで作れば、下処理も必要ありませんし、 揚げずに焼くだけでおいしく作れます。 1 南蛮酢の材料をバットに合わせる。 2 にんじん、ピーマンは細切り、玉ねぎは薄切りにして、1の南蛮酢に入れて混ぜ合わせる。 3 フライパンに魚焼き用ホイルを敷き、ししゃもを並べ入れて中火にかける。 魚焼きグリルで焼いてもかまいません。 4 両面こんがり焼けたものから、2に入れて漬けていく。 に

モロヘイヤの酢みそ和え

夏限定の酢みそ和えです。 モロヘイヤの粘りが出るように、よく混ぜるのが唯一のポイントです。 1 モロヘイヤの葉はさっとゆでて水にとり、水気をしぼって細かく刻む。 モロヘイヤの茎はかたいので、葉だけを摘んで使います。 2 ボウルにみそ大さじ1/3、らっきょう酢大さじ1/2を合わせ、1のモロヘイヤを加えて和える。 食べるときによく混ぜてもいいですし、盛りつける前によく混ぜて、モロヘイヤの粘りが出てから盛りつけても。 モロヘイヤの酢みそ和え [材料] モロヘイヤの葉 両

オクラとモロヘイヤのねばポン

ねばねば系の食材はいろいろありますが、夏野菜のねばねば二大巨頭といえば、 オクラとモロヘイヤではないでしょうか。 そこで両者にタッグを組んでもらい、ねばねば小鉢を作ります。 混ぜるほどにねばねばして、食べるほどに元気がねばねば出てきますよ。 1 オクラ4本はガクを取り除く。モロヘイヤ2〜3枝は葉を摘み取る。きゅうり1/2本は7ミリ角に切る。 モロヘイヤの茎はかたいので、ちょっと面倒ですが、葉を摘み取って使います。 きゅうりの役割は、ねばねばにカリカリ食感加えること。 な

蒸し牡蛎

殻つきの牡蛎って、売っていてもなかなか手が出ないですよね。 どうやって開けたらいいのかわからないし、道具もないし、、、 でも、蒸し牡蛎なら、専用の道具もいらないですし、簡単に殻をはずすことができます。 しかも、ぷっくりと蒸しあがった牡蛎のうまいことといったら! 生牡蛎よりも、こちらのほうが好き、という人も多いのではないでしょうか。 1 牡蛎は殻をタワシでよく洗い、鍋に重ならないように並べ入れる。 フライパンでも大丈夫です。 2 酒をふり入れ、フタをして中火にかける。

きんぴらごぼう

定番のきんぴらごぼうに、ピーマンをプラスしました。 きんぴらはいろいろな野菜で作ります。 好きなのは、れんこんとセロリの組み合わせ。 春にはうどもいいですね。 1 ごぼう1/2本は縦半分に切り、斜め薄切りにする。にんじん1/2本は縦4等分にして、斜め薄切りにする。ピーマン2コは縦に8等分する。 ごぼうは皮はむかずに、タワシで洗うだけ。切ったあと、水にさらしたりもしません。 ピーマンは種も食べてしまいます。 2 フライパンにごま油大さじ2を熱し、中火でごぼうを炒める。5分

イサキとカツオの寿司

梅雨イサキともいわれ、いまが旬のイサキをさばき、カツオとともに握りました。 シャリは赤酢です。 もう少し酸っぱいシャリが好みなので、次回は米酢とブレンドしてみようと思います。

カリフラワーの木の芽みそマヨ和え

木の芽みそをまとめて作っておくと便利だ。 ゆでた野菜を和えたり、魚にぬって焼いたり、ただ焼いただけの肉につけて食べたり。木の芽みそと合わせるだけで、手の込んだ料理の趣になる。 今回、以下の分量で作った木の芽みそを、ためしに冷凍してみた。 まだ解凍して食べていないが、もし味に問題なければ、一年中、木の芽の香りを楽しめる。 木の芽みそ [材料] 木の芽(山椒の葉) 片手にふんわり山盛り 白みそ 大さじ3 砂糖 小さじ1弱 みりん 小さじ1弱 [作り方] 1 木の芽をすり鉢でペ

春菊のザーサイ白和え

ナムルと白和えを合わせたような料理。 くずした豆腐を、砂糖とすりごま、みそやしゅうゆで味をととのえた白和え衣を、 ごま油と塩というナムルの基本的な味つけに、ザーサイを加えて作ってみた。 ここでは春菊を和えたが、いろいろな野菜で使える白和え衣だ。 春菊のザーサイ白和え [材料] 木綿豆腐 200グラム ザーサイ 1/2カップくらい 春菊 2株 ごま油 適量 塩 適量 [作り方] 1 豆腐は水きりする。ザーサイは細かく刻む。春菊はさっとゆでて水気を絞り、2センチ幅に切る。