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#36 本を買いすぎている気がする

12月7日(木)

まるさんのnoteを読んで、今まで書いた記事のタイトルに数字を入れてみたら#30まで書いていたことが分かった。
書き始めたきっかけは「個展までの日々を記録したい」だったけれど、個展が終わったあとも細々と続けている。


「本は港」の前夜祭イベントに登壇していた北極冒険家の荻田泰永さんが営む冒険研究所書店に行った。
買いそびれた「書店と冒険」を購入し、サインもしてもらう。
今日買ったのは、4冊で6600円。
塩で髪も体も顔も全部洗うわたしは、シャンプーやコンディショナー代がかからない。その分の浮いたお金は、ほとんど書籍購入代に充てている気がする。

12月9日(土)

隣の市にある県立公園までランニング。途中で神社に寄ったり、アイスを食べたりして、往復で13.65kmだった。
紅葉って11月のイメージだったけれど、12月でも十分に赤くて黄色い。

夜は夫の奢りで鰻を食べに行った。
ボーナスというものをもらわなくなってから、もう3年。ボーナスが出る人がごちそうしてくれると言うのなら、ありがたくいただこう。(なんか、偉そう。)

12月10日(日)

今日は下北沢の日記祭。行くのは3回目。
文フリ、本は港…と本にまつわるイベントが続いて、手元に読んでいないものが山を作っているのに、それでも読みたいものがあれば出かけていってしまう。
今回の目的は植本一子さんの日記(パートナーとの関係を解消してからの記録)と関根愛さんの本を購入すること。一子さんには天然スタジオで撮影をお願いしたことがあり、ご挨拶をして、サインも入れてもらう。関根さんは惣コモンでの「あおぞらほんの市」でたまたま隣で出店していた方で、それをきっかけにnoteを読むようになった人。ご本人とお話もできた。わたしが住んでいるのは藤沢だが、鎌倉の人はとても近しく感じる。

そして図Yカニナさんの「沖縄に六日間」という本は、タイトルに沖縄が入っているというだけの理由で購入を決めた。推薦文を寄せている方も豪華メンバーなので、間違いはなさそう。
「先週沖縄に行ってきて、那覇マラソンを走ってきたんですよ〜」と馴れ馴れしく話しかけ、一緒に写真まで撮ってもらった。

図Yカニナさんと。つるんとした美しい人でした。

そのあとは1年ぶりにナヲダカリーに行って昼食をとり、午後の手帳類会議の会場へ。休日に渋谷や新宿で乗り換えをするのが本当に嫌なので、乗換案内を見ながら全力で避ける行き方を検索して、志村坂上という都営三田線の駅へ向かう。

今回のテーマは手帳類プロジェクトに関心を持ってくれそうな人たち。イメージを付箋に書き出して整理していった。「イラスト描ける人がいたらイメージをビジュアライズしてもらえませんか?」と言われたので描く。年齢、服装、髪型など「こんな感じですか?」と確認しながらイメージを絞り込んでいく作業。
上手には描けないけれど、今までにやってきたことを活かして可視化のお手伝いができるのはうれしい。

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