見出し画像

Slay the Spire: Mod "Gungeon Mod"

弾幕STGローグライトの金字塔Enter the GungeonがテーマのMod。キャラ追加の他にActの追加もあるらしい。 ローグライトがベースということでレリックも大量に追加。かなりの大型Mod。

コアとなるギミック
・種類が豊富なGunカードのCapacityReload
Curse Pointsによる難易度上昇


画像1

手に入るアタックカードのほとんどがGunカードで、GunカードはCapacity(残弾数)という値を持っている。戦闘中はカードごとに残弾数が管理され、残弾数がなくなった銃はダメージを与えることができない。使用するとReload(弾が補充)されるがそのまま捨て札となってしまうため、Reloadはできる限り別の方法で行いたい。

非常に多くのGunカードがあり全てユニークな特性を持っている。そのため他のModに比べるとカードに記載されたテキスト量が多く言語依存が高い。オリジナルのデバフも複数種類あり、使ってみるまで実際の効果はよくわからない。そのあたりは元ネタに忠実…。

画像2

Curse Pointsは、特定のカードやレリックなどを手に入れた時に上昇する。この数値によって呪われた敵が出現する確率が上がる。呪われた敵はHPが高くなっていたり、筋力が追加されていたりしており手強いが、通常より多くのお金を落とす。また、Curse Pointsが10に達すると、Load Of The Jammedという倒せない敵が毎回戦闘に紛れ込むようになる。下の画像左側。

画像3

Load Of The Jammedは他の敵を全滅させると消失する。他の敵と重なった位置にいるとターゲットがうまく選べなくなる困ったちゃんであるが、どうやらドラッグできるらしい。知らずに何度か攻撃して位置をずらして対応していた…。

画像4

スターターレリックのDogは確率で追加ボーナスを持ってくる。Glass Guon Stoneというちょっとしたレリックが特に手に入りやすく、大いに助けになってくれる。


総評:ローグライト同士の掛け算ということで、豊富な特殊効果によるシナジーを堪能することができる。Curse Pointsやイベント、レリックの能力によって割と振れ幅があるので刺激的な展開になりやすい。銃はたくさん手に入るが一度の周回で欲張らず複数回に分けて楽しむのがオススメ。


お気に入りのカード

画像5

SemiAutomaticは、使用しても捨て札にならず手札に戻ってくる効果。初期デッキの銃にもある。こいつは普通に強すぎる。

画像6

ブロックできる上にダメージアップできるなら使うしかないでしょう。そしてリロードまでできるなんて申し分なし。

画像7

1枚ドローできてさらにもうワンチャンス。強化するとドローパイルから好きな銃が確実に引けるようになるのでむちゃ便利。強化必須。

画像8

こっちは使用済の銃をリロードして手元にもってくる。強化するとドローパイルからでも持ってこれて最強。

画像9

残弾数が3のときは1回攻撃、2のときは2回攻撃、1の時は激強全体攻撃ができるスゴイ銃。ロマン。

画像10

ロマン銃第2弾。Voidが要らないなぁ…。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?