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プレッシャーを味方に付けて、明るい未来を引き寄せよう!

人に見られていると実力以上の力を発揮できる!
オーディエンスは多ければ多いほうが燃える!
 
という方には想像しがたいかもしれませんが、誰かの目や期待というのは、人によっては大きな重圧となります。
自分の手に負えないくらい大きい時は、怖さと不安で押し潰されそうになるものなのです。

プレッシャーは子どもから大人まで、誰しもが一度は感じたことがあるのではないでしょうか。
学校でも職場でも、生きている間にはそのような場面に出くわすことがよくあります。
たとえば、テスト、発表会、プレゼン、責任のある仕事・・・。
これらの言葉を見るだけで、私は重たい気持ちになってきます。
 
私はどちらかと言えば、プレッシャーには弱い方だと思います。
あまり顔に出ないので気付かれることは無いのですが、不安で眠れなくなったり、朝行きたくない、とお腹が痛くなったりしたことは何度もあります。
 
それでもなんとか逃げずに、目の前に出された試練に立ち向かって生き抜いてこられました。
今回は私流のプレッシャーとうまく付き合う秘訣をお伝えします。
 

武器は一つでも多いほうがいい

プレッシャーという、もはや魔物とも言える相手と戦うには、武器が必要不可欠です。
また、場合によっては戦って倒すのではなく共存していかなければいけないこともあります。
そんな時にも助けになるのが、武器。
どれか一つでも持っておくと、プレッシャーに負けることなく心穏やかに過ごしていけるはずです。
 
武器は、言い換えればお守り。
お守りは、自分を守るためでもあり、自分を強くするものでもあります。
プレッシャーに押し潰されそうになる前に、ぜひ思いだしてみてください。

1.「それはまだ起きていない」で強くなる

驚くべきことに、心配していることの大半は起こりません。
過去を振り返ってみても、心配していたほど嫌な出来事が起きなかったように思いませんか?
心配していたほどの出来事は起きず拍子抜けしたことはありませんか?
 
心配事というのは、全部自分の想像の産物。実際は起きていない出来事で不安になったりモヤモヤしたりしているのです。
つまり、今私が襲われているプレッシャーは、まだ起きてもいないことなんだ、ということを知ることが大切です。
 
「ああなってしまったらどうしよう」と不安が頭を過ぎることはあると思います。
その時は、必ず「でも」と言ってみてください。「でも、まだ起きたわけじゃない」と。
まだ起きてもいないことでプレッシャーを感じて辛い気持ちになるなんて、とてももったいないことです。
そのせいで持っている実力を出し切れずに終わってしまうこともあるのですから。
 
だから、プレッシャーで心が不安でいっぱいになってしまったら、思い切って考えるのをやめてみてください。
「まだ起きたわけじゃないんだから、考えたって無駄だわ」
そう思えば、きっと心軽く乗り越えられるはずです。

2.「やれば終わる」で強くなる

どんなに大変な出来事も、永遠に続くことはありません。始まりがあれば必ず終わりがあります。
だから、プレッシャーに感じているものも、少し勇気を出してまず一歩踏み出してみてください。進み始めれば、あとはゴールに向かうだけです。
 
朝会社に行くのが辛い時も、大きな課題が目の前にある時も、責任ある仕事に尻込みしそうになっている時も、「やれば終わる」と気持ちを切り替えてみてください。
 
不思議と気持ちが楽になったように感じませんか?
そうすれば、ほら、最初の一歩が踏み出しやすくなりませんか?

3.新たなスキルで強くなる

この世界は、すべて自分の想像や思い込みが作り出しているのです。
一般的にそれは引き寄せの法則と言われていますが、穏やかな気持ちでいれば穏やかな現実を引き寄せ、逆にイライラした思考をしていれば、イライラする出来事が起きる現実を引き寄せる、というものです。
 
引き寄せの法則にも通じるのですが、実力がある人は心に余裕があり、心に余裕がある人は明るい世界で生きているように感じています。
そこで私は新たなスキルを身に付けることで、心に余裕が生まれるのではないかと思い、SHElikesというキャリアスクールに通い始めました。

SHElikesには、ライティング、デザイン、カメラなどクリエイティブ系の講座や、ブランディング、マーケティングなどのビジネススキルの講座がたくさんあります。さらに起業や新規事業に関するノウハウが学べるコースなど29種類の講座が揃っています。
この29種類から自分が受けたい講座をどれでも選ぶことができるので、おもしろそうな講座を見付けては受講し、結果的にいろいろなスキルを身に付けることができます。
 
私もライティング講座から受け始め、カメラ、動画編集など、私にとっては未知の分野を学んでいます。
こうして勉強をしていると、集中している間はプレッシャーを忘れることができるメリットがあるのはもちろんのこと、直接仕事に関係はなくても新たなスキルを身に付けている、という事実が自分に自信を与えてくれるのです。
 
自信は人を前向きな気持ちにさせてくれます。
前向きな気分でいると、さらに前向きになれるような未来がやってきます。
大丈夫、なんとかなる、という不思議な自信に変わり、プレッシャーを感じることも少なくなってきたように感じます。
引き寄せの法則を、私は今体験しているのかもしれません。

最後に

プレッシャーを感じずに生きることは、私はきっと無理だと思います。
でも、プレッシャーを感じても、それを上手に跳ね除けることや、うまく付き合っていくことはできるような気がします。
 
人に見られていると実力以上の力を発揮できる!というタイプの人は、もしかしたら、上手にプレッシャーと付き合える人なのかもしれません。
自分なりの武器を見付けて、プレッシャーを味方に付けられたら、もっともっと人生が楽しくなっていきそうですね!

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