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【Event】2024/08/12 中国バンドとライブミュージックの過去と現在


■SHOW INFO

【イベントテーマ】
中国バンドとライブミュージックの過去と現在
 
【イベント情報】
ゲスト
– SCHOOL北京/東京の創設者・運営者:劉非
– SCHOOL北京/東京の創設者・運営者/Joysideベーシスト:劉昊
– 株式会社バッドニュース/SCHOOL東京の創設者:千葉和利
 
2024年8月12日(月曜日) 14:30-16:30
店名:単向街書店 東京銀座店
住所:東京都中央区銀座1-6-1

形式:中国語イベント(日本語⇔中国語 通訳者あり)
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費用:1500円(単向街書店・銀座店の年間会員は無料)
自由席:40席

■LINK



■memo

北京にあるライブハウスSCHOOLの東京進出に関連してのイベントだった模様。
ゼロ年代〜現在までのバンド、ライブハウスシーンのエピソードをあれこれ。登壇者の経歴的にもパンクシーンが中心。(大陸はパンクが元気らしい)

音楽をいい音響で聴ける専業の場所がない、バンドライブをできる場所がない=ならば作ろう、という状況がゼロ年代初め。そこから発展して現在ではライブハウス地図が描けるくらいにはライブ文化が発展してきている、とのこと。
SCHOOLは若いバンドのサポートも熱心にしていて、曜日を決めて学生バンドを出したり、出来が良ければ週末にブッキングして伸ばしたりしているとか。

一方で、ロックミュージックが商業化していることでかつての自由度や勢いがなくなっているみたいな話も出ていた(記憶)

「酒を飲みながらバンドメンバーや音楽シーンの関係者と話せるハコ」
「主理人=支配人・マスターの個性や顔が見えるハコ」
そういうのが日本にはないんじゃないか、ということ話になっていたけど……あるよ、あるある。(10年前と比べて減ってきているような気もするけど)

どの話も日本のライブハウス界隈でもよくあるような部分もあって、大変興味深かった。
翻って日本のシーンを見てみると、高円寺ペンギンハウスとか渋谷七面鳥とか、酒とグッドミュージックをいい音響で聴かせる場がなくなってしまっているのは本当に惜しい。

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