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64才BESTY・腎移植へのMasterplan㉑2024年5月14日~入院1日目~

昨日は、そばとアメリカンドッグととうもろこしを食べた。今日の昼は、ラ王(もちろんスープは飲まない)も食べた。これでもう、思い残すことはない。1か月に及ぶ入院生活のスタートだ。

このときのため、BMSGの巾着やBE:FIRSTのポーチなど、いろいろ買っていたので、準備も楽しくできた。そうそう、ショウタとレオの年上陣が合宿に持っていった洗濯ネットも忘れちゃいけない。そうやって、あれやこれや入れていたら、大きいカバンと大きい紙袋いっぱいになってしまった。夫につきそってもらえて、本当に助かった。
ドナーである夫が入院するのは、手術の2日前。私はそれよりも1週間早く入院して、透析など手術の準備をしなければならないのだ。

午後1時半、病棟に入る。私の部屋は、10F。
書類にサインしたり、荷物のチェックをしたり、整理をしたりしてるうちに時は流れ、夕飯となった。
メニューはごはん140g、煮魚のカレーソース、切り干し大根、冷奴。
「こんなに食べられない!」という量。半分しか食べられなかった。
娘が小さいころ、「農家の人が悲しむから」と、お茶碗には米粒ひとつ残さないように口を酸っぱくして言ってたのに。本当にごめんなさい。心が痛む。

朝の7時と8時、夜の7時と8時キッカリに、薬を飲むことになり、飲水量と尿量を毎日記入する。入院というのは、とことん自分の身体と向き合うことなのだと痛感した。

今日だけで6人のナースさんと接したけれど、みんな一様に「きれいなピンクですね」と、私の髪色をほめてくれる。
クリアケースにカレンダーや入院スケジュールと共にビーファの切り抜きを入れてテーブルの上に置いておいたら、ナースさんよりも先に、回診にいらした医師が「BE:FIRST好きなんですか?」と、反応してくれた。「はい。ご存じですか?」と聞いたら、「知ってますよ。一番新しい曲、かっこいいじゃないですか」だって!!! おもろ!


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