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ヤリス MXPA15にボンネットダンパー取り付け

ボンネットダンパーつけたい訳。

ボンネットを開ける。
前のロックを外す、上げる。
支えの支柱を立てる固定する。

普通のことなんですが。
これって、結構ボンネットが
低い位置なんです。
以前FITやシビックの時には、
2段階に高さ調整できる穴があったのですが。
最近はないので、ダンパーをつけて
開口を広くする。

あとは、見た目。。

ボンネットダンパーを探す

最近は車種専用のダンパーもあり、
車の型式で検索すると色々出てくることもあります。
今回はアマゾンで検索。
物にもよりますが、だいたい7000円程。
ダンパーに色ついた物なら8000円程。

ヤリスに限っては、この色つきが無い。。。
でも、黒を買ってカーボンブルーのカッティング貼ればいいか。
そして購入したのがこちら。

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色々取り付けしてる方を見ましたが、GRヤリスも、ヤリスクロスも同じで大丈夫そうですね。

フルに必要な物は入ってます。
4999円。安かった!

下準備

まずは、ダンパーを確認してカッティングを貼りたい部分の
計測をします。

だいたい210mmかな。

そして筒の外周はこうやって測ります。

1周マスキングテープを貼ります。
この時端は、ハサミなどで綺麗に切って、
貼り付け、1周したところに線を書きます。
そして剥がして、定規に貼ります。

だいたい560mmってとこでしょうか。
こんな時は600mmで考えてもいいかも。

そうしたら、カッティングシートをカットします。

このシートはヤリスのGRパーツの赤い部分を青に変更した時のあまりを
再利用。
ダンパーの筒を脱脂します。ここは完全に脱脂しましょう。

こんな感じでカーボンシートを貼りました!

取り付け

さて、ボンネットを開けましょう。
ここで必要な工具は、12mmのラチェットBOX.
13mmのラチェットBOXです。六角レンチは4mm
できれは、13mmのラチェットメガネレンチがあるといいですね。

まずは、ボディがわ

赤矢印から付属のブリキがついたナットを差し込み、赤◯の部分でステーをボルトで固定。やりにくいけど。。。

そうそう。最初にダンパー下部を外して、ステーに固定をおすすめ、
ステー取り付けたあとでは、ロックピンができないのです。

こんな感じで固定します。
ここで4mmの六角レンチが必要になります。
また、運転席側は、ウォッシャーのホースがあるので上手に取り回しを。

次にボンネット側。
ここは12mmのボルトが2本ですが。
まず。下のボルトを外し、付属のボルトと、
ステー下部の穴から取り付け。
この時は軽く留める程度で、
次に上のボルトを外す。
この時肝心なことは、ボンネットとボンネットのステーを
確実に抑えておくこと。外れたら大惨事。

純正は12mm

付属は13mm。13mmってなかなか持ってないかもね。
ダンパー取り付け部分の方向を間違えないように。

そして、ダンパーの下部をボディ側のステーに取り付けし、


ボンネット側に合わせるが、きっとステー側が結構下になると思いますので、
その場合は、ダンパーを沈めて(力わざで)ダンパーを取り付けます。
この作業を左右同じなんですが。
助手席側は、ロックピンが付けやすいのですが、
運転席側はロックピンが付けにくいので苦労するかも。。
取り付けたら、ボルト類をほぼ締め付けます。

ボンネットを閉めた時に干渉しないかを確認。

青◯の部分に干渉しそう。
干渉する時は各ボルトでステーをずらしてみたり調整してください。

これで完成。

終わりに

この作業って正直慣れなんです。
あとは工具が特殊ってことぐらい(13mmなんて持ってる人少ないかもね)
あとは簡単ですが、ボンネットが外れて落ちないように。
2人で作業でもいいかもしれません。

これで、ボンネットの開口が広くなり、
ボンネットダンパーがついた高級車ぽくなります。

ボンネットロックを外して、上に上げれば、そのまま固定され、
閉める時は、ある程度の高さから下部に落とせばOK!
そんなお遊びでした。

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