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足つぼマッサージで深い眠りに・・・

初めての足つぼマッサージサロン訪問。ナオは、少し緊張していた。

ナオは友人から一枚のマッサージ券を誕生日プレゼントとしてもらっていた。

普段、自分を甘やかすことをあまりしないタイプだったが、友人が「絶対に気に入るから」と言って贈った「足つぼマッサージ」の施術券を手にしている。

サロンに足を踏み入れると、落ち着いた色合いのインテリアと穏やかな音楽がナオを迎えた。

フロントで待っていた若い女性に案内される。

この女性がセラピストで、名前はミナ。ミナはナオよりも少し年下で、穏やかな笑顔と優しい口調で、ナオは安心した。

マッサージルームに案内されたナオは、ミナから渡されたスパウェアに着替えた。

ミナ「足つぼマッサージは初めてなんですか?」

ナオ「あ、はい!」

ミナ「それでは、こちらに足を向けてリラックスしていてくださいね」

ナオ「こ、こうですか?」

ミナは、ナオの足を丁寧に温め、圧を加えていく。

最初は緊張していたナオだったが、ミナの手技は確かで、足の疲れがじわじわと解けていくのを感じた。

ミナ「力の加減はいかがですか?」

ナオ「気持ちいいですね!」

マッサージが進むにつれ、ナオは自分がどれほど疲れていたかに気づき始めた。

日頃のストレス、立ち仕事の疲れがミナの手によって丁寧にほぐされていく。

それはまるで、体の中からリセットボタンを押されるような感覚だった。

ナオはミナの優しい手の動きに身を任せ、心地よい音楽と香りに包まれながら、徐々に深いリラクゼーションの世界へと誘われていった。

※公開している画像/テキストはすべて趣味制作のオリジナルでフィクションです。

<有料部分のご紹介>
ナオは、徐々に意識を失うように眠っていく。(上目・寄り目・白目の表情)
気がつくと、ナオは深い眠りに落ちていた。だらしなく口をぽかんと開けてスースーと寝息を立てている。
ミナは、ナオの幸せそうな顔を見ながらマッサージを続ける。
・・・
やがて、マッサージが終わる時間を知らせるアラームが鳴動した。
ミナはナオを優しく起こそうとしたが、リラックス状態に目を覚まさなかった。
ミナは微笑んで、ナオのぐったりした身体を観察しながら目が覚めるのを待つ。
(おまけ:ナオの足画像7点付き)

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