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縁起の良いお菓子【福母恵夢】

昨日、弟夫婦からお菓子が送られてきました。
同封された手紙には、誕生日の祝いの言葉と共に、日頃の感謝の言葉。
親しき中にも礼儀あり、とはこういうことか。
読んいて、とても清々しい気分になり
嬉しかったです。
最後に、
「ベタですが、広島モノ贈りました。」
と書かれていたのが、笑えました。


さっそく、開けてみることに。
 
 
【福母恵夢】

こちら、
お菓子の神様「田道間守命(タジマモリノミコト)」が祀られている
中嶋神社(兵庫県豊岡市)にて
ご祈祷された
なんとも縁起の良いお菓子です😊

開けてみると

福を招く、打出の小槌😃

小さくて可愛い💕
ありがたく頂きました。
中は白あん、程よい甘さで美味しかったです😊
 
 
 
 
<お菓子の神様>
気になったので、調べてみました。
 
 
 
菓祖 タジマモリ(田道間守)
「古事記」「日本書紀」に伝わるお菓子の神様。
生誕地は兵庫県豊岡市とされ、中嶋神社(兵庫県豊岡市三宅)の
ご祭神として祀られています。
『日本書紀』では「田道間守」、
『古事記』では「多遅摩毛理」「多遅麻毛理」
と表記されています。
 
 
その昔、田道間守命は垂仁天皇の命をうけ、常世の国から不老長寿の妙薬「非時香果(ときじくのかぐ のこの み)」を持ち帰りました。
それは橘(みかん)の木を表し、菓子の最上品として珍重されました。
その橘を彼方の地より持ち帰った田道間守命は「菓祖(菓子の神様)」とされるようになったと伝えられていす。
中嶋神社の本殿は「二間社流造り」という様式で、現在は国の重要文化財となっています。
毎年四月の第三日曜日に開催される「菓子祭」では、全国の菓子業者が商売繁盛の祈願に訪れます。
 
 
とのことでした。
こんな歴史があったなんて…
 
 
面白いですね😊
 
 
最後まで読んでいただき、ありがとうございました🍀

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