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“好き”に囲まれて生きたい

最近、新しいライトを購入したの。

本当はシェードもつけるものみたいなのだけど、電球がそのままの姿がとっても可愛くて、こうやって使っている。

ベッドサイドに置いて、読書灯にしているよ。
(多くの場合、寝る前にFree卓でやる東風戦灯になっている…)

視覚的に好ましいものに囲まれたい。
心地の良い音に囲まれたい。



私の家は、父親が建築設計士で、家具に比較的こだわりがある家だったの。
シンプルなものが多かったけど、機能美をまとったデザイナーズチェアやテーブルに囲まれて育った。

だから、シンプルな椅子やテーブルと天井が高いような空間が好き。
そしてモノがあんまりないのが好き。

視覚的な要素については、明確に自分の「好き」がわかるよ。
そんなに好きでもないものを妥協して身の回りに置くくらいであれば使わないことも多い(頑固)

頑固だけど、その方が私が気分がいい。

視覚的な美意識のように、価値観や行動、仕事も、明確に感覚を持てるようになりたいなと思ってる。

🕊

買い物や選択は、自分の輪郭を際出せる行為のひとつだと思っているんだ。

ガールに「好きがはっきりしている人だと思う」と言ってもらって、自分の感覚に素直になった感じがしたから、日記ではないかもしれないのだけど、書いてみたよ。

「好き」も、自分だと当たり前すぎて、それを自分が好きで意識的に選択しているんだって、意外と気づかないものなんだなと思った。

これからは、息をするように選んでいる好きを、ひとつひとつ愛しんでゆくことにするよ。

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