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ドトールバリューカードを作りました

ふだんの仕事はほぼテレワークなのですが、月に2回ほどの出社日は出勤前にお茶することにしています。どんなに時間がなくても、ちょっと一息入れる貴重で重要な時間です。昨日はドトールに入りました。

140文字の制限があるため、なぜバリューカードを作ったのか細かい理由が書けなかったのでnoteにしました。

ドトールバリューカードとは

ドトールやエクセルシオールで使えるプリペイドカードです。発行手数料として300円かかりますが、300ポイントがチャージされた状態のカードのため実質は無料となります。なお、発行手数料の300円は現金でのみ支払うことができ、クレジットカードやキャッシュレス決済を使うことはできません。

チャージして繰り返し使えますし、2000円以上のチャージで5%のポイント付与があります。また購入時に100円ごとに1ポイントが付与されます。ポイントは1ポイント1円から会計に使うことができます。

ほかにも様々な特典があるようですが、この記事の趣旨はそこではないので興味のある方は調べてみてください。

株主優待券と通常のバリューカードの違い

ドトールの株主優待券は保有株数に応じた金額がチャージされたバリューカードですが、通常のバリューカードとの違がいくつかあります。

①使い切りのカードでチャージ不可
②有効期限がある
③使用しても100円で1ポイントの付与がない

①については大きなデメリットではないかも知れませんが、②と③は明らかに通常のバリューカードに劣る点です。私はかつてうっかりミスで有効期限を迎えて500ポイントほどを失効させるという大変苦い経験をしています。二度と同じ失態を犯さないようにしたいと思っていました。

株主優待券のデメリットを解消する方法

この株主優待券のデメリットを解消する方法があります。

バリューカードは複数のカードの残高を合算することができます。これ、実は株主優待券のカードでも同じなのです。厳密には、株主優待券へのチャージはできないため通常のバリューカードを手に入れて、そちらに株主優待券の残高を合算することになります。合算するには「マイドトール」への会員登録が必要になります。

株主優待券を通常のバリューカードにチャージすると、デメリットである②の有効期限が事実上無期限となります。どういうことかというと、バリューカードの有効期限は最終利用日より3年という記載があります。「なんだ有効期限あるじゃない!」と思われるかも知れませんが、この"利用"というのには店舗での利用だけではなく「残高確認」作業が含まれるのです。つまり有効期限が迫ってきたら、マイドトールにログインして残高照会をすればこれだけで3年寿命が延びることになります。

デメリット③のポイント付与についても通常のバリューカード扱いとなるため、100円で1ポイントをもらうことができるようになります。これ以外にも毎月1日に利用すると10ポイントがもらえるなど、通常のバリューカードと同じ特典が受けられます。

ドトールの株主の皆様はバリューカードを持っていなければぜひ作ってみてはいかがでしょうか。

なお、本投稿は2021年11月現在の情報に基づきます。またドトールバリューカードの正式なサービス内容については、公式サイトなどでご確認をお願いいたします。


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