見出し画像

我が家の総資産額

夫の資産額調査

日頃、私は夫の銀行口座等を見ていません。あまりそういった情報を積極的に共有してくれない夫ですが、上の子が生まれたことを機にこのままでは不安だということで、毎年年末に教えてもらうようにしました。

一昨年の2020年末は義父の病気~年明けに看取りとそれどころではなかったため、2年ぶりの確認でした。

2021年末も書きだしてもらうようにお願いしたのですが、年が明けてもなかなか書いてもらえずモヤモヤしていました。

そして本日ようやく書いてもらいました。今月の給料も入ってきていませんし引落し関係もまだですので、2021年残高として記録しました。

準富裕層に到達

夫の資産額が分かったことで世帯の資産合計が出ました。結果としては約5800万円でした。なお、義父から夫への相続分が500万円弱と私が実母からこれまでに贈与された220万円が含まれます。これらを差し引いても5000万円は超えましたので、野村総研のピラミッドで言うところの準富裕層となりました。

スクリーンショット 2022-01-07 19.07.03

とはいえ、我が家の子どもはまだ二人とも保育園児。下の子が中学生のときに夫は定年退職となります。家も持ち家ではなく賃貸ですので、買うのか老後も賃貸で暮らすのか決めかねていますが、今後もそれなりの住居費がかかってきます。ですから、これからも変わらず粛々と働き、節約と投資をコツコツ継続していきたいと思います。

ツイッターを見ていると億り人や我が家の世帯月収をはるかに超える額を毎月積立している猛者がたくさんいますが、5000万円という金額は世間一般から見るとそれなりに大きな金額だと思います。我が家の世帯年収は正社員共働きとしては平凡ですから、入金力お化けや親ガチャSSRの人でなくても、コツコツと継続することが本当に大事だと実感します。

お金の余裕は心の余裕

今後も特に生活が変わることはありませんが、これくらいのお金があると、心の余裕が生まれてきます。

✓子ども二人の教育費+老後資金の心配はない
✓失業しても来月のご飯に困ることはない
✓その気になれば割となんでも買える

夫も私もメンタルが強い方ではありません。むしろ人よりも弱いです。夫はうつ病になったことがあり、私は以前書きましたとおり適応障害になったことがあります。病気で休職したときは、病気そのものに加えて日々減っていく口座残高が更に私を苦しめていました。お金がないなら働かないといけない。働かないといけないのに働けない。こんな自分は生きている価値がない。と、完全の負のループに陥っていました。

今、少々のことがあってもそこまで深刻にならなくて済むのは、何かあってもお金で解決することができるからなのか、お金があるから深刻にならないのか、因果関係がどちらかは分かりませんが、いずれにしてもお金の余裕が心の余裕となっていることは確かです。

今後の目標について

早期リタイアなどは今のところ想定していませんが、夫60歳になったときに継続雇用で働くのか働かないのか、夫の意思で決められるくらいに余裕があればいいなと思います。

あわよくば私もそのころにもう少し余裕のある働き方に変えて夫との時間を楽しむことができるのが理想です。夫が10歳年上ですので、年齢の近い夫婦よりも老後に一緒にいられる時間が短い可能性が高いためです。

”人生の選択肢が増えること”
お金を持つことのメリットはこれにつきます。

今後も投資を楽しみながら資産をコツコツ積み上げていきたいと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?