見出し画像

幼女戦記を夫婦で視聴した。SHIROBAKOと同じくらい新入社員に見せたい。

ちなみに、SHIROBAKOの他に、バクマン。(5巻まで)と、左利きのエレンも新入社員に見せたいと思っている。

世に、アマゾンプライムという便利なものが存在している。アマプラであらゆるアニメを見ることができる。もし、見れないアニメがあった場合は、別の映像サービスに加入すると良い。例えば、人類は衰退しましたをみたいならバンダイチャンネルに加入すればいい。それだけのことだ。ただただ固定費が嵩んでいくけど…

多くの平成元年夫婦(2020年現在、30歳くらい夫婦)が、ご飯(特に晩ご飯)を食べる少しの時間にアマプラでアニメをみているのではないかと私は思う。だって、ちょうどいいし。

あ、どうだろう… 多くはないのかもしれないかな?

多くはないかも知れないが少なくともうちは、晩飯を食うときや、休日・在宅勤務の時の食事の時にアニメを見る習慣がある。名作はいつまでも名作だし、夫婦で共通の話題ができるのもよい。一時的に夫婦間の流行語ができるのも良い。ちなみに今は「あんたには立派な足がついてるじゃないか」が流行っている。(あと怒られる時に「三流」扱いされる)

そんなこんなで、このGWにみたのが「幼女戦記」である。さっそくネタバレをするので、まだみていない人は、読まずにみていただきたい。

幼女戦記が書店などで大々的にポスターとか貼られていたのは少し前な気がする。その時は全く興味がなく「ガルパン的な感じで、幼女同士がリーダーとかで戦うのかな?」くらいに思っていた。

しかし、見てみたら違った。まず、幼女はいなかった。

「じゃあ、ターニャちゃんはなんなんだよ?」との反論はあると思う。いや、ターニャちゃんなんて、あんなん、サラリーマンじゃん。

「将来どうしたいんだ?」と課長とか部長に言われて、「えっと…」と詰まってしまう、現代の若手社員とは比較にならないくらいに目標設定ができるサラリーマンじゃん。ってか、サラリーマンだし。

「少し堅くてちゃんとしたサラリーマンが、魔法で、戦争をするアニメ」だと我々が知るのは、そう、2話。2話までは見て欲しい。そして、新入社員はここで読むのをやめて見始めて欲しい。

そこには、ちゃんと手順を踏んで仕事をすることや、人と人の間で動くことに必要な考え方が詰まっている。

(後半[予定]に続く)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?