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継続の仕組み【2020/5/12公開】

編集後記:

大好きな本、Atomic Habitsの” The most powerful outcomes are delayed”(大きな成果は必ず遅れてやってくる)という一文言から湧き出た想いをつらつらと書いた台本。なぜ「継続」マニュアルという題にしたのかは不明。キャッチーなサムネイルにしたかったのかな。。。もっともっと話したかったけど、動画は簡潔なものに仕上がりました。 初めて動画とリンクするワークシートを作ってダウンロードしてもらうという試みに挑戦。本文の最後にリンクを貼っていますので、是非活用してみてください。

台本:

継続の仕組み

モチベーションが続かない理由
継続が大事な本当の訳
大きな(価値を生み出す)変化は遅れてやってくる。
良かれと思って何かを始めるとき(良い習慣)
ー後々、悪いことが起こらないようにするため
ー後々、良いことが起こるようにするため
のどちらか。

しかし、ポイントは「後からしか結果は出ない」というところ

例:1ヶ月毎日歩く→−2kg、海外旅行に行くために五百円貯金する
(明確で計画的なことは成功しやすいが、、、)
例:将来、メタボになるのを避けるために余計な炭水化物や揚げ物を避ける
例:歯磨き
例:

・進歩や進み具合がわかりやすいもの、

モチベーションを保つためにはどういった要素が必要になるのか?
❶高度な「自制心」「セルフコントロール」
→Delayed gratification 「将来のより大きな成果のために、自己の衝動や感情をコントロールし、目先の欲求を辛抱する能力」
❷環境の整備
❸明確なロードマップとプランニング(計画性)
❹ルール作り(邪魔者は何かをあらかじめ想像して書き出し、その対策とルールを決める。許せる例外の書き出し)

一晩にして成し得たコトは、一晩にして消えるコトもありえます。
すぐ結果が欲しい、(なんでも今すぐ欲しい)
ワンナイトドリーム、宝くじ 今すぐ手に入った時のドーパミンを想像してみてください。典型的。
1ヶ月で痩せれるサプリとかもそうです。
1ヶ月で一生痩せたままで居られるなら、そもそも太ってるひとなんてとっくにこの世の中からいなくなってると思いませんか?

でも、小さいコトからコツコツ積み上げたものって、やってる最中、そのひとつひとつはインパクトが小さいからやってる時は無駄なように思えるコトも、時間をかけたらすごいコトになってたりする。
チリも積もれば山となるってヤツですね。

本当はみんなこれぐらい知ってるはずなんですけど、なんでこんな難しいんですかね。

積み上げたものって、何より信用できるわけですが、、
これはやった者にのみ経験できる特権です。
やり切れるひとってのは、そういう素質を持って生まれてきた人たちはごく少数だと思ってください。
コツコツ型の方が圧倒的に少ないのは十分わかっているはず。
だからと言って自分は無理って諦めないでください。

まずは何でもいいから小さいことをやってみて、味をしめる経験が基盤となって、さらなる挑戦をしていく上での、あなたの自信となりモチベーションを保つ底上げをしてくれます。

チェックシート

1目標
2期間
3タスク(目標と直接因果関係があるもの)〜する 〜しない
4環境の整備

ワークシートのダウンロードはコチラ

動画リンク

ワークシートのダウンロード

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