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成功の秘訣:アカウンタビリティについて【2020/5/2公開】

編集後記:

カナダではしょっちゅう耳にする言葉ですが、日本語ではあまり聞かない言い回しをどうにか説明したくて。これ、めちゃくちゃ使えるんです!って事を伝える為に作りました。周りに宣言した方が「うまくいく」とか「続けられる」っていう事象のこと。この動画を機に、何かしらを始めて、その何かしらを毎回報告してくれる人がちょいちょい出てきてくれました。いつでも頼ってください!

台本:

アカウンタビリティって何?

アカウンタビリティーって言葉をご存知ですか?
日本語では、説明責任 や 説明義務 と呼ばれるものです。

日本では、ニュースやビジネスシーンで耳にするかもしれないこのワードで、
あまりピンとこない人も多いのではないかと思います。

実は、最近、健康関連(フィットネス、リハビリ、ダイエット、体調管理、)でこのワードが大注目されていることはご存知でしょうか?

どういう時に使うか。
物事を習慣化したい時
物事を達成させたい時
です。

例えば、
運動習慣や、痩せ体質になるための食習慣

ついつい後回しにしてしまうようなことって、たくさんありますよね?

何かをやろう!と思ったとしても自分「だけ」への約束を守ることって、意外ですが、難しかったりしませんか?
やる、やらない、そんな自分を許す、許さない、
全てが自分の中で完結されてしまうと、意外と継続すること、完結することは難しい。
なぜでしょう?

しかも、
目標がはっきりしていて、やることもはっきりしていて、やらないといけない手順もわかっている。
やるだけ、なのに、いつの間にか。。になってしまう。
なぜでしょう。

これは、自分への約束は簡単に破れるからです。
「言い訳」って、人にするのはなんとなく嫌ですけど、自分には結構無意識でやりまくっている。
特に小さな言い訳「まぁいっか」とか「これぐらいなら」とか、
でも、自分のことだから誰にも迷惑かけないんですよね。

これがポイントです。

逆に、自分以外の人と交わした約束は守りたいと思うのが自然。
期待を裏切ったり、がっかりさせるとは、当然いやだし、できるだけ避けたい

これがポイントです。

動物の中でも高度な社会生活を営む人間は、社会的欲求(心理的欲求)というカテゴリーの欲求をたくさん持ち合わせています。

これは、養うものではなく、我々に備わっている欲求なんです。

では、アカウンタビリティをどう味方にするかですが、

方法は、いたってシンプルです。

やりたいこと、変えたいこと、などを自分から外に公表するだけで良いのです。
友達でも家族でもパートナーでも、Facebookでもツイッターでもネットの掲示板でも良いです。
注意:公表された相手側に何も求めないように注意しましょう。
連帯責任と間違えないようにしましょう。
あくまでも、全ての行動は自分の責任ということを忘れないでください。

欲を言えば、定期的にその途中経過も公表することが望ましいです。

たったこれだけでびっくりするほど、達成率が変わるのです。

これほど、結果を左右するものを有効活用しない手はないです。

というわけで、この方法は何も極端なことを言ってるわけではなくて、
ただただ、

「変わりたい時」や「行動を変えたい時」には、この、アカウンタビリティーというものを味方にしてみると、達成率が上がりますよという提案です。

成果を上げている人はもう知っています。

物事を習慣化したい時に最大活用
物事を達成させたい時に最大活用
されています。

というわけで、いい意味で他人を巻き込んでみてください。
モチベーション(やる気・意欲)をどう維持させるか、の真髄はここにあります。
自分のためには頑張れなくても、人のためなら不思議と頑張れるんですよ。

さぁここで、この動画をご覧のみなさんに、30日チャレンジをしてもらいます。
この30日で達成したいことをひとつ考えてみてください。
そして、それが何なのか、この動画のコメント欄にコメントをしてください。
そしたら、30日後に私があなたに、達成できたかどうか、コメントを返すことをお約束します。
必ず返します。
簡単なことでもシンプルなことでもなんでもいいです。
実験的にでもいいので、殻を破ってみましょう!
まずは、私があなたのアカウンタビリティパートナーにならせてください!

最後まで見ていただいたあなたに、
番外編です。
極端ではありますが、、
無理や無茶な宣言をしても、よっぽどの意志がないと叶わないものもこの世の中にはたくさんありますが、
でも、あくまで叶えるのは人ではなくて自分ということを忘れないでください。
すごい野望があれば、100%叶えられなくても、たとえ数%しか実現しなくても、公表しない、に比べると、目標に近づいていることはよくあることですね。
でも、あくまでも変われるか変われないかの責任は自分にありますからね。

動画リンク:

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