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最後の審判1日目

はじめまして、こんにちは。
naoと申します。

プロフにも記載の様に自分への備忘録と
レガシーの環境下でDoomsdayを使い始める人への参考になればなぁ、と思い書きはじめました。

今回は初回という事で
簡単にDoomsdayの説明をしていきます。

Doomsdayとは??

最後の審判/Doomsday  (黒)(黒)(黒)
ソーサリー
あなたのライブラリーと墓地からカードを5枚探し、残りを追放する。
選ばれたカードをあなたのライブラリーの一番上に望む順番で置く。
あなたは自分のライフの端数を切り上げた半分を失う。

デメリットしか書いてないカード
残された5枚で勝利する事が求められます。
ではどうやってこの5枚で勝つかと言うと…


こいつの出番です

タッサの神託者/Thassa's Oracle (青)(青)
クリーチャー マーフォーク・ウィザード

タッサの神託者が戦場に出たとき、あなたのライブラリーの一番上からX枚のカードを見る。
Xは、あなたの青への信心に等しい。
そのうち最大1枚をあなたのライブラリーの一番上に置き、
残りをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。
Xの値があなたのライブラリーにあるカードの枚数以上であるなら、
あなたはこのゲームに勝利する。
(あなたの青への信心とは、あなたがコントロールしている
パーマネントのマナ・コストに含まれる(青)の総数である。)
1/3

色々書いてますが、要約すると

出た時にデッキの枚数が
信心の以下だったら僕の勝ち!!



これが主たる勝ち手段になります。
では、ここで私が使ってる
デッキリストを紹介を。

デッキリスト

メインボード

▼土地
1 Tropical island
1 Bayou
3 Underground sea
4 汚染された三角州
3 霧深い雨林
1 深緑の地下墓地
1魂の洞窟
1 島
1 沼

▼クリーチャー
1 タッサの神託者
4 通りの悪霊

▼呪文
4 最後の審判
4 暗黒の儀式
4 思案
4 渦まく知識
4 意思の力
4 目くらまし
4 水蓮の花びら
3 親身の教示者
3 強迫
1 ライオンの瞳のダイアモンド
1 思考囲い
1 留まらぬ発想
1 外科的摘出
1 秋の際

サイドボード

3 防御の光網
2 突然の衰微
2 花の絨毯
2 夏の帳
2 否定の力
2 船殻破り
1 虐殺
1 トーモッドの墓所

私が使ってるのはBGUカラーですが
他にもUB,UBR,WUBの組み合わせがあります。
他のリストが気になる方は晴れる屋様のサイトにリスト掲載されてます。


晴れる屋様サイト


実戦編

ここからは実戦的な話を。
Doomsdayを唱えた後の選ぶ5枚をパイルと呼びます。(以下パイル)
このパイルを少しでもミスると自殺する事になるので慎重に選びましょう…!!

最低でも抑えておきたいキーカード達

ライオンの瞳のダイアモンド/Lion's Eye Diamond (0)
(以下LED)
アーティファクト

あなたの手札を捨てる,ライオンの瞳のダイアモンドを生け贄に捧げる:
好きな色1色のマナ3点を加える。
この能力は、あなたがインスタントを唱えられるときにのみ起動できる。



留まらぬ発想/Ideas Unbound (青)(青)
ソーサリー — 秘儀

カードを3枚引く。次の終了ステップの開始時にカードを3枚捨てる。



通りの悪霊/Street Wraith (3)(黒)(黒)
クリーチャー — レイス(Wraith)

沼渡り
(このクリーチャーは、防御プレイヤーが
沼(Swamp)をコントロールしているかぎりブロックされない。) 
サイクリング ― 2点のライフを支払う。
(2点のライフを支払う,このカードを捨てる:カードを1枚引く。)
3/4


秋の際/Edge of Autumn (1)(緑)
ソーサリー

あなたが4つ以下の土地をコントロールしている場合、
あなたのライブラリーから基本土地カードを1枚探し、
それをタップ状態で戦場に出し、その後あなたのライブラリーを切り直す。 
サイクリング ― 土地を1つ生け贄に捧げる。
(土地を1つ生け贄に捧げる,このカードを捨てる:カードを1枚引く。)


私がよくする基本のパイルはこちら

基本パイル1

▼青マナが2マナある時
上から順に

・留まらぬ発想
・サイクリング
・水蓮の花びら
・魂の洞窟
・タッサの神託者

これはほぼ勝ちが確定されてるパターンですね。


2ターン目に
【暗黒の儀式】→【最後の審判】を唱えて
3ターン目に
【留まらぬ発想】で3ドローしたのち
【サイクリング】でドロー
【魂の洞窟】と【睡蓮の花びら】で
【タッサの神託者】を出して


ライブラリー0なので勝ち!
というパターンになります。

また、これを派生させると
基本パイル2

▼青1マナと【渦まく知識】+1枚以上手札がある時
上から順に

・ライオンの瞳のダイアモンド
(以下LED)
・通りの悪霊
・留まらぬ発想
・魂の洞窟(1ターンキルの場合:水蓮の花びら)
・タッサの神託者

【水蓮の花びら】を駆使すれば
1ターンキルも可能なものになります。
手順として

【渦まく知識】を唱えて
【LED】
【通りの悪霊】
【留まらぬ発想】をドロー

戻すのは上から
【留まらぬ発想】
【手札の不要牌】
の順番

手札にある【LED】を出し
サイクリングと同時に
【LED】から青3マナを出す。

サイクリングで引いた【留まらぬ発想】を唱え
残りの3枚を引き切り、パイルに仕込んでた
【魂の洞窟】と【タッサの神託者】で勝利。


まとめ

基本のパイルとしては
この様な形になりますが…

正直その時によります


相手の盤面に【虚空の杯】置いてたり
【アメジストのとげ】などの
妨害カードが置かれてたりなど
相手もただ黙って
やられてくれる訳じゃありません。


このデッキが面白いのは
勝ち方が常に決まってる訳では無いので
勝ち手段を探っていく部分にあると思ってます。


安定して勝てるまで本当に時間と経験が必要で
冒頭に書いた様に
自殺なんて当たり前にあると思いましょう。

しかし、そんなデッキだからこそ
勝てた時の喜びも嬉しいですし
自分の成長を実感できたりします。

もし、興味を持ってくれた人がいれば
まずは勝ちに焦らず気軽に握っていきましょう。
勝ちに焦ると必ず負けます。
負けても死ぬたびに強くなるデッキなんで大丈夫です。笑

では、この辺で。
次回も別のパイルや雑多を書いていきます。

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