重岡くんが教えてくれる、"クリエイティブの第1歩目"
自分にしか語れないエッジの効いたコンテンツを多くの人に理解・納得・共感してもらう、このnoteの執筆活動はとても難しい。
難しいけど、なんだが自分の生活が確実に前に進んでいる気がする。note運営様が創作、クリエイターと称してくれるのは恥ずかしいが、ちょっとだけ自分に胸をはれる"創作"だと思う。
だから2023年も頑張りたい。
頑張りたいけど、難しい。
そんな中、またライフハックの可能性に私は気づいてしまった。
ジャニーズWESTの重岡くん、クリエイティブが過ぎるのでは…?
ジャニーズWESTデビュー時、ちょうどジャニーズから離れていたからあまり詳しくないのだけれど、なんだか最近重岡くんから目を離せない自分がいる。
(顔がとてもとても好みということを除いても)、以前noteにもその尊さを綴ったJGRなどの動画やWESTのチャンネルにおける、彼の存在感や言動が気になって気になって仕方ないのだ。
なんというか、"持ってる"。
主人公気質って彼のことをいうのかと。
流れを作る力、名場面を作り出す力。
特に何人かで行うボードゲーム系なんて、誰がみどころを作るかなんて半分運じゃないですか。
なのにどうして彼はいつも大事な場面に、ちゃんと真ん中にいるのだろう。
決定的にすごいなぁと思ったのがWESTチャンネルのこの動画。
メンバー濱ちゃんに椅子をDIYするという企画で、途中買い出しロケが入るんですけど。これがいいんですわ…。
私はこれ見てひどく驚いた。
何も準備してない、ただの買い出しでここまで映像面白くできるん…?ええっ…?
はまったのと興味深いのと(あと顔が好きなので)何回も見た。見て思った。
彼はりゅちぇみたいに、瞬発的に自分の引き出しをあけて独創的なワードチョイスをするタイプでもない。
重岡くんはもっと、与えられた状況に対して、なんていうんだろう…変な例えだけど消しゴムの数を集めてねりけしを作るような、箒でほこりを集めて山を作るような(本当に変な例えだ)、もっと"ゼロから" のコンテンツを、とても無理なく自然に作り上げている。
これぞクリエイティブやないか…。
だからわかりやすく、誰も仲間はずれにしない笑いで、ちゃんと面白い。それでいて癖になる。控えめに言って天才やん。
リアクションの大きさから、"関西っぽい"という印象があるかもしれないが、本質は、
周りの状況に対して素直にリアクションをすること
だと思う。
そこから彼の面白さは始まっている。
もちろんある程度の台本や下打ち合わせはあるだろうけども、ひとつひとつの状況に対して、声を発してみることで素早く流れを読み、流れを掴み、'見応え' を作ることができるのが重岡くん。
頭の回転が早くて器用だ、ともよく思うが、それは自分でリアクションをしながら周りの反応を見て、情報を瞬時に処理して全体像を掴む力にあるのかもしれない。
視聴者はいつも、編集された"ちゃんと面白い場面"だけ享受しているからわかりづらいけど、多分その背景にはいくつもの放送されない"小さなリアクション" が重ねられているに違いない。そしてその積み重ねを本人や演者同士が読み合って、面白いコンテンツが作り上げられる。
冒頭で述べたように、自分にしか語れないエッジの効いたコンテンツをできるだけ多くの人に理解・納得・共感してもらう、というクリエーションをnoteや仕事の中で達成していこうするのであれば。
自分の頭の中で考えすぎず、1発で成功をさせようと張り切るのではなく、与えられた情報に対する素直なリアクションを怠らず、大事にするべきだ。
もうひとつあるとすれば、そのリアクションは常に素直かつ全力。笑顔も全力で、かな。正直それだけでも絵になるし。
会社は1月始まりなので、もう数日すれば新しい同僚、新しい役割、新しいタスクやミッションに向き合う日々が始まる。
常に周りに対する素直なリアクションを大事にしよう。失敗を恐れず心を開いて、全力で動いて、声を出していくことを、地道に積み重ねていく1年にしていきましょう。
そんなクリエイティブの"第1歩目" を、重岡くんは教えてくれたのでした。
(P.S. 最近彼が気になりすぎてるので誰かもっと魅力を教えてください)
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