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ゲストハウス(家主の家にホームステイ型)をはじめます。2020年に仕事のストレスで心身…

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ゲストハウス(家主の家にホームステイ型)をはじめます。2020年に仕事のストレスで心身症→2ヶ月間の病気休暇→復職→2021年早期退職→移住→結婚。日々、揺らいでいる自分の体調を観察しながら、新しい生活を送っています。

最近の記事

人生で2回目の無職生活

失業しましたパートで再就職して1年7ヶ月。世界情勢の変化にあわせて私の担当業務が消滅することとなり、契約終了。 人生2回目の無職生活に突入しました。 病み上がりから働き始めて、自分の健康管理、仕事、家事、家族との時間、それらを毎日大切に感じながら、働かせていただけたことに感謝しかありません。 繁忙期に体調を崩して仕事を休んだのが、1年7ヶ月のうちに通算して2日だけだったというのも、我ながら驚きです。疲れがたまったら引きずらないように早めに休む、それで乗り切れました。 雇用保

    • 正職員じゃなくてあえてパートにこだわったこの1年

      心身症でフルタイムの仕事が負担になり、退職して3ヶ月間の無職期間を経たのちにパートで働き始めました。今のパートの仕事に就いて、1年が過ぎたので近況をまとめます。 自分なりの生活リズムで時間を大事に使える 1日6時間のパート勤務だからこそ、生活のリズムを保ちながら、家事の時間、自分を整える時間、家族との時間、どれも大事にすることが出来たと思います。 フルタイムの頃は常にあった「時間に追われる」という感覚がほぼほぼ無いのです。 小さい子どもを育てていた頃、「早くしなさい!」と

      • パートのお仕事を始めて3ヶ月経った今の暮らしと体調

        1日のスケジュール5時20分起床。アラームをセットしているけど、だいたいその前に一度目が覚めるので、布団の上で手足や首を動かしたり伸びをしたりして、今の身体の感触を味わいます。今日は首が痛いな。肩が張っているな。腰が少し痛いな。あるいは、今日はスッキリ目覚めたな、などなど。起き上がったら洗面所で顔を洗い、髪をセットします。 5時30分〜お弁当と朝食の準備。Voicyを聞きながら。 6時30分〜朝食。朝のニュースを観ながら。 7時〜身支度、家事。 7時30分〜ヨガ 8時20分〜

        • 再就職するにあたって、これだけは守りたかった条件

          前職は、23年間という長いあいだ働かせていただきました。社会人としての成長期をまるまるそこで過ごし、色々な経験をさせていただきました。たくさんのよき仲間との出会いもありました。 でも、退職最後の1年間は、仕事の負担が大きく心身症との付き合いが始まり、色んな理由が重なって、年度末に退職することを選びました。 心身症になって、仕事が手につかない状態を経験し、休職したあと、時短勤務で体調と相談しながら働きました。 そんな前職での経験から、次に働くときは、これだけは守りたい条件を2

        人生で2回目の無職生活

        • 正職員じゃなくてあえてパートにこだわったこの1年

        • パートのお仕事を始めて3ヶ月経った今の暮らしと体調

        • 再就職するにあたって、これだけは守りたかった条件

          もうフルタイムの仕事はしたくないのが本音です

          3ヶ月間の無職期間を経て、パートで就職しました。 就職から半月ほど経ったある日。上司から、秋にスタッフが減るので、秋からフルタイム勤務に移らないかと打診されました。 上司は言いました。 「今の仕事ならそんなにきつくないでしょう。勤務時間があと少し延びるだけだから、あまり変わらないでしょう。給与も上がりますよ。」 私のことを期待されているのか?いやいや、管理者として、人員を確保するために言われているのか?きっと後者です。自分はまだ就職して半月で、たいした能力も無いし、期待さ

          もうフルタイムの仕事はしたくないのが本音です

          去年もやった、熱発からのコロナ検査

          新しい仕事に出始めてやがて1ヶ月が過ぎようかという、ある日の朝。 熱発出勤前になんとなく熱っぽいダルい感じがしたので、熱を測ると37.6℃。このご時世、発熱していては出勤できません。すぐに職場の先輩に電話して相談した結果、病院を受診することにしました。 日本は今、新型コロナウイルス感染拡大の第5波に突入し、私の住む県の感染者数も、毎日どんどん増えています。だから、体温計の数字を見て、めちゃくちゃ不安になり、血の気が引きそうでした。不安のあまり呼吸が浅く速くなり、コロナによ

          去年もやった、熱発からのコロナ検査

          無職生活に3ヶ月で別れを告げて再就職しようと思った理由

          3月末に早期退職し、心身症でクタクタになっている体調を整えることに注力して、無職生活をスタートしました。その無職生活も、3ヶ月で一旦卒業。新しいところに働きに出始めました。なぜ、再就職しようと思ったのか振り返ります。 心身症の内服治療を卒業したから無職になってから、約2ヶ月かけて、内服を減らして治療を卒業しました。仕事のストレスで心身症になったことから、薬を飲みながら仕事をするということは、自分の心身にダメージを与えること(ストレスの元になっている仕事)に対して、薬の効果で

          無職生活に3ヶ月で別れを告げて再就職しようと思った理由

          無職となり、服薬やめてからの体調

          朝はすっきり目が覚めますだいたい5時〜5時半くらいの間に自然に目覚めて、目覚めの気分はだいたい良いです。布団の上で軽く手足を曲げ伸ばししたり、深呼吸しながら、朝の段取りをなんとなく考えたりします。 もともと、朝起きて子どもの弁当作りが習慣になっていたので、今は、夫の弁当作りと朝食の準備が朝の日課となりました。その日のお天気や、洗濯物のたまり具合で、洗濯機を回す日もあります。 ゴミ出しに行ったり、家庭菜園の様子を見て水やりや収穫したり。 首が痛い身体的には、首コリがなかな

          無職となり、服薬やめてからの体調

          退職を決心できた後ろ盾

          23年も務めてきた職場を辞めるには、もちろん勇気がいりました。それを後押ししてくれた4つのことについて書きたいと思います。 1.貯金1度目の結婚生活は、マイナスからのスタートでした。当時の結婚相手が借金持ちだったからです。 共働きだしどうにかなるさと、若さゆえ楽観的に結婚生活をスタートしました。 しかし、結婚して月日が経つごとに、なぜか相手が家計にお金を入れてくれなくなりました。 私は仕事も忙しいし、子どもも小さいし、暇は無いし、特別に生活を切り詰めていたつもりは無いけれど

          退職を決心できた後ろ盾

          心療内科のお薬を飲む量を、退職してから調整しはじめた件②

          結論:約2か月かけて、薬をやめました 心身症で薬を半年以上飲み続けていましたが、仕事をやめてのんびりしていることだし、主治医の先生の話をもとに、はじめの1か月は半量を飲み続け、次に3日に1回に減らして3週間飲んで、約2か月かけて薬をやめました。 薬のやめ方について主治医と話した記事はこちら https://note.com/nao_cean/n/nb3791c5bcccb 抗うつ剤 抗うつ剤を半量に減らしました。具体的には、これまで1日1回、1錠飲んでいたのを、2日に

          心療内科のお薬を飲む量を、退職してから調整しはじめた件②

          心療内科のお薬を飲む量を、退職してから調整しはじめた件①

          心身症で薬を飲みながら療養してきましたが、退職してから、主治医の指示のもとに薬の量を調整し始めた私の経験を書きます。 ご注意ください薬を飲む量は、絶対に自分ひとりで判断して増やしたり減らしたりしないでくださいね。必ず、薬を出してくれた主治医と、納得がいくまで話し合って決めましょう!また、薬の量を変えてからの体調の変化をきちんと感じ取って記録に残しながら、主治医の指示を聞きながら調節することが重要です。 薬のやめ方を主治医に聞いた退職を1か月後に控えたころの定期受診日に、私

          心療内科のお薬を飲む量を、退職してから調整しはじめた件①

          退職してから解放されたこと

          何でもない人になったついに、無職になりました。思えば、新卒で就職して23年間、ずっと職業人として暮らしてきたのが、すっかり何でもない人になったのです。 退職してから解放されたことを思いつくままに挙げてみます。 朝起きたときの「はあ~今日も仕事か」の気持ちから解放された →目覚めの気分がとても穏やかになりました。 仕事以外の何か用事をこなすのに、いかに時間を捻出するか、悩む気持ちから解放された →通勤の動線が行動の中心となっており、通勤路を起点に、どこへどういう順番で行く

          退職してから解放されたこと

          仕事復帰20週目&退職の日

          心身症の治療をしながら、時短勤務で復職して徐々に仕事の時間を延ばしていき、フルタイムになって5週目。そして3月31日水曜日をもって、23年間お世話になった職場を退職することになりました。 週末には、それまで二人で暮らしていた息子の引っ越し作業をしました。4月から大学生になる息子。ちょうど春休みに引っ越し業者のアルバイトをやっていたこともあり、手慣れた様子で冷蔵庫や洗濯機の運搬を自分たちでやってくれました。そして、細々した荷物も、免許取りたてで自分で運転して運んでくれました。

          仕事復帰20週目&退職の日

          仕事復帰19週目。内服しながら淡々とお仕事するのみ。

          心身症の治療をしながら、時短勤務で復職して徐々に仕事の時間を延ばしていき、フルタイムになって4週目です。そして、退職まであと10日となりました。 7~8時間は睡眠をとるようにしていましたが、それでも疲れが取れず、朝起きるのが辛くて、もっと寝ていたい・・・と思う毎日でした。 頭が重い、体が重い、眠たい、目まい、ふらつき・・・。それでも、退職の日を指折り数えながら、淡々とお仕事する毎日。 朝は出勤時に車の中で5分間瞑想。夜はヨガと瞑想をして床に就く。そうやって体をほぐし、心

          仕事復帰19週目。内服しながら淡々とお仕事するのみ。

          仕事復帰18週目。否が応でも残業。

          心身症の治療をしながら、時短勤務で復職して徐々に仕事の時間を延ばしていき、フルタイムになって3週目です。 この週は、仕事でもプライベートでも予定とか予定外のタスクとか詰まっていて、定時で帰る目標はあっけなく崩れました。 体はしんどかったのですが、とにかくヨガや瞑想を毎日やることで、体をほぐし、気持ちを落ち着け、どうにか自分を保っていた感じです。 今月末で退職するため、同僚に自分の仕事を引き継ぎ説明する時間も大事にしました。 病み初めのころは、そういう、他の人に仕事について説明

          仕事復帰18週目。否が応でも残業。

          仕事復帰17週目。家族の用事やら、新生活の準備やら。

          心身症で休職し、仕事に復帰して17週目。そして退職まで1か月をきりました。 退職後に引っ越すために、その準備として引っ越し先の町へ週末ごとに片道3時間の道のりを車で運転して行き来するスケジュール。合間に、入院中の家族の対応のために病院へ行ったり、家族と電話やLINEで連絡を取り合ったりと、わりと慌ただしい1週間でした。 仕事と体調仕事の時間は、8時半~17時半。金曜日は18時まで仕事しました。復職してかなりの間、仕事内容に配慮していただき、その時の自分にできる限られた業務

          仕事復帰17週目。家族の用事やら、新生活の準備やら。