見出し画像

やっぱり手書きかなあ

アナログか、デジタルか。

何が、というまでもなく至るところで、そんな議論が交わされる。スケジュール管理だったり、連絡ツールだったり、単なるメモだったり。要は自分が使いやすければ、なんだっていいだろうと思うのだけど。

わたしはといえば、どちらも使う。アナログにはアナログの良さが、デジタルにはデジタルの良さがあるからね。

ただ、スケジュールの管理方法だけがどうもカッチリまとまらない。普段は家族と共有していることもあって、デジタルカレンダーを利用しているのだけど、アナログの手帳もうまいこと活用したい。

ただ壊滅的に面倒くさがりなわたしは、毎日毎日デジタルとアナログのカレンダーを同期(つまり、手を動かして転記する)ようなことはできない。

特に頭を悩ませているのが、締切の管理だ。これまで締切を忘れたことはないけれど、勘違いしていてヒヤッとしたことは一度だけあった。あと、悪い癖で「締切がココだから、これくらいに手をつければ間に合うな~」と考えてしまいがち。すると、月の前半はだらけていたのに後半になると夜更かし続き……なんて間抜けをやらかすわけである。(しかもしょっちゅう)

今までもいろいろな方法を試してみたが、どうもしっくりこなかった。根がズボラなのが悪いんだろうけど、そうも言っていられない。

てことで考えた結果、今月から始めたのがアナログ管理運用だ。前に誰かがやっているのを見た気がするなあ~という記憶を頼りに、ガントチャート的なものを作成。……といっても、ひと月の案件をずらり並べて、「工数はだいたいこれくらいかな~。じゃあ、ここでやろっと」とマスを塗りつぶすだけの、簡単なものだけど。

まだ始めて数日だが、まあまあ気に入っている。ぱっと見で全体を把握できるのはもちろんだけど、考えながらマスを塗ったり、思いついたコメントをちょこちょこ書き入れたり、といった作業がわたしには合っているようだ。

なんとなく、デジタル管理よりも頭にすっと入ってくる感じがする。なんとなくだけど。アナログもデジタルも好きだけど、どちらかといえば手書きが性に合っているのかもしれないな。

てなわけでこの運用は、もう少し続けてみようと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?