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人と人とが集うコミュニティーハウスMUKUでの心地よい時間の過ごし方

多摩川沿いをゆるゆる下りながら。
ゆっくりペースでペダルを漕ぐ。
目指すは多摩区のコミュニティーハウスMUKU。
曇り空がありがたい。暑さ寒さも彼岸までというけれど。時折、雲の隙間から顔を出す日差しの質が真夏と比べると格段に和らいでると感じる。

月に1度、気功整体DAYを開催してます。
多摩区のコミュニティーハウスには日替わり月替りでいろんな人が集う。
人と人とをつなぐ場として。
オーナーの假屋夫妻が心地よい空間を提供してくれる。

仕事柄、わたしは施術をする側の立場でありながらも。ここに来るたび、いろんな意味で元気をもらっているのだ。
人と人は関わり合いながら生きていて。見えるもの、見えないものも含めて支え合ってることを確認する。
手を通して。体を通して。言葉を介して。

3階建ての一軒家のうち夫妻の居住は2階エリア。1階は映画の上映会が開けるほどの広々としたスペースが広がる。3階は小部屋が3つ。そのうちのグリーンの壁紙のお部屋をいつも使わせていただいている。

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施術の時は手ぬぐいを使う。数えたことないけど相当な枚数を保持。ヘッドレストの手ぬぐいは金魚柄。夏もそろそろ終盤だわ。わたしの足先もひょっこり登場。

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いつも施術を受けてくださる方のお話によると。リモート勤務が推奨されるようになってから働き方にも変化が生まれたそう。通勤時間がかからなくなったけど忙しい時はその分を作業に充てることになり、実質の勤務時間が増えた!と。

なにより、座りっぱなしのことが増えて運動不足になった、体重も増えた、と。いいこともあれば不都合なこともある。人生はケ・セラ・セラ。

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MUKUではオーナーパパさんがいらっしゃる時は親にくっついてくる子どもたちの面倒もみてくれる。遊んであげてるのか?遊ばれてるのか?そんな境界線も曖昧になるほど、今という一瞬に没頭して遊んでる彼らを見てると微笑ましくなる。そして羨ましくみえたりも。

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ほったらかしにしててもぐんぐん育つ(オーナー夫妻談)という家の前の畑では、プチトマトがたくさんなってました。子供たちがキレイに並べてくれて、よくできました💮の図。

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こちらは講座途での一コマ。パパは施術を受ける専門。ママは施術を学び中。おうちでもお子さんやご主人の健康を細かにケアするウルトラママは、訪問看護師さん。メモをテキストに書いてる姿が愛らしくてパチリ。

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この辺りは昔から梨の産地(ちなみに写真はほったらかし畑のカボチャですが)。通り沿いからMUKUへの小道に入る手前に梨園の直売所がある。秋以外は人が閑散してるのに今日はわらわらと人の姿が。仕事終わりに買おうと思いつつ何度も買いそびれた去年を思い出し、今回は朝のうちに立ち寄る。

少し高めの袋と安めの袋。どう違うのだろう?と尋ねてみたら。傷モノだけど自宅用ならこっちかな、とおじさん。商売っ気がない(笑)。素朴な優しさに甘えて安い方を家庭用に買い求めた。

週末は仕事で家を空けることが多いので、すっかり週末主夫が板についてる主人。夕食の後、デザートとして今年初の梨をみんなで賞味。みずみずしくて甘い。ほんのり疲れた体に沁みる。なんでもないような「今」の積み重ねが極上の日々を練り上げるのだ。心地よい空間できもちのよいひとときを過ごせる幸せ。よき一日だった。来月もまたみんなが元気な姿で会えますように。




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