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【こぼれ話】副業は敵か、味方か?
こんばんは!今日も副業コツコツ実践していきます。
今日は「副業は敵か、味方か?」というテーマで自分の考えを書いてみたいと思います。
はじめに
こんな記事を見たのがきっかけでした。
副業は敵か、味方か-副業で自分を鍛え、ノウハウを本業に生かせる会社が若者に人気(2021/11/2 ITメディア記事)
この記事によると、企業が副業を全面容認、または条件付容認する割合の合計が、2021年に約55%になったと報告されているとのこと。
これまで副業をやりたいと考えても、毎日通勤していては時間的に困難だった。しかし在宅勤務が可能になったことにより、通勤時間がなくなり、副業がやりやすくなったと書いてあります。
この記事を読んで、まず思ったのは「ええ?!まだ半分ぐらいの企業は副業を容認していないの??」ということ。終身雇用の崩壊とか、VUCAの時代とか色々な言い方で呼称されたりしますが、社員を最後まで面倒見ることが難しくなっているこの不安定な世の中で、民間企業で副業を容認していないというのは時代遅れというか、何と言うか。。
なぜ敵対視されるのか?
そもそも、なぜ副業は禁止されるのか?についてもちょっと考えてみました。副業禁止の代表格である公務員を例にとってみます。
公務員は、国家公務員法、地方公務員法というもので勤務のルールが決められています。公務員が副業を禁止にしている理由は主に以下の3つだそうです。
信用失墜行為の禁止(国公法第99条)
本人は勿論、所属する職場、公務員自体のイメージを壊さない、信用をなくさない為
守秘義務(国公法第100条)
本業の秘密が副業などを通して外部に漏れないようにする為
職務専念の義務(国公法第101条)
精神的・肉体的な疲労などにより、本業に支障が出ないようにする為
うーん、、正直これら3つの観点って「そもそも副業とそんなに関係なくない?」と思いました。
信用失墜行為の禁止は、公務員の方が副業してようが何してようがちゃんと行政サービスの仕事をきちんとこなしてくれれば住民からしてみれば何も問題ないじゃないですか?イメージとかどうでも良くない?と思います。
守秘義務なんて、副業とは全然関係なくて社会人なら当たり前のことですし、職務専念の義務についてもプレイベートの時間をどう使おうが個人の勝手です。
「副業」の悪いイメージが先行しているんだろうな、と思うのです。
副業というのは、本業の時間をおざなりにして、コソコソやっていて、本業に悪影響を及ぼすもの、と思われてるんでしょうね。
まぁ確かに、私が昔働いていた会社の先輩は仕事中に株価のチャートをパソコン画面に映してにらめっこしていたなぁ。。笑 これはダメなパターンですね。
そもそも副業って敵対視されるのもおかしいんじゃないかな?と思ってます。
じゃあ味方なのか?
これについては私はダンゼン賛成派です。理由は、以前のNote記事でも書きましたがメリットがたくさんあるからです。
ただ、前提となるのは「個人がしっかりと本業と副業を分けて考えられる人」というのが条件かなと思います。副業に時間を割いた結果本業にかける時間が無くなった、パフォーマンスも悪くなった、会社に迷惑をかけた、ではダメです。
本業もきちんとこなす、結果を出す。それとは別に副業もやる。パラレルワーカーの考えを持てる人ならば副業はどんどんやっていくべきと思います。
まとめ
副業はだんだん容認されている方向性とは言え、まだまだな状況も依然としてあるんだなと思いました。今の不安定な世の中が今後どうなってくるか。。どんな環境下でも対応できるよう個人の力を伸ばす一つの手法として副業でスキルアップ出来れば良いですよね。
今日はここまで。それでは、また!
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