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【株式投資】新株予約権で株価下落?!

こんにちは!今日もコツコツ副業実践していきます。

今日は自分の失敗談というか、ちょっとびっくりした話を書きたいと思います。「新株予約権」についてです。

それはある時不意に訪れました

私がいくつか保有している銘柄の一つに「リミックスポイント」という企業があります。この会社は仮想通貨の交換所「BITPoint」や、新電力サービスの「リミックスでんき」を運営しています。最近だと、仮想通貨のBolkadotやJasmyの取り扱い開始したニュースリリースが出てました。

仮想通貨はデジタルゴールドとも呼ばれ今後益々ニーズが増えてくるだろうし、新電力サービスも意外と評判も良さそうで、省エネ補助金コンサルなどもやっており事業内容的に今後伸びそうと思って株を保有していました。株価も順調に上がってきて、よしよしと思っていたんです。

その矢先、いきなりこのニュースが飛び込んできたのです。

■以下記事抜粋
リミックスポイント<3825>が急落。21日の取引終了後、リバイブ投資事業組合を割当先とする第三者割当により、第18回新株予約権(行使価額修正条項付)を発行すると発表。これを受けて1株利益の希薄化や需給悪化を警戒した売りが出ているとみられ、15%を超える大幅な下落となっている。発行数は10万3093個(潜在株式数1030万9300株)で、割当日は11月8日。調達資金約20億1900万円は、主に電力小売り事業における電力調達資金の増強に充てる方針。なお、希薄化率は最大で9.72%となる。

え、そもそも何それ?

最初ニュースを見た時は株価が急落したので「えぇぇ~そんなぁ~~~泣」とショックを受けたのですが、恥ずかしながらそもそも新株予約権っていうのが何かを良く知っておりませんでした。。

早速ネットであれこれ調べたところ、どうやらこれは一概に悪いことではない、という事が(何となく)分かりました。

新株予約権の目的としては、主に以下の3点にまとめられるそう。

・役員、社員などのインセンティブ報酬
・敵対的買収への防衛策
・資金調達

な、なるほど。。確かにニュースにも「主に電力小売り事業における電力調達資金の増強に充てる方針」と書いてありましたね。ただ、これだけだと業績が良いから増資するのか、悪いからてこ入れするのかが分からないです。

なので、最新の決算短信(2022年3月期 第1四半期決算短信)を見てみたのですが、電力小売り事業を含むエネルギー関連事業は契約数の増加、売上、利益ともに昨年四半期よりも上回っているとのことでした。ふ~む、それなら前向きな増資という理解で良いのかしら。。?ここらへんの見定めがイマイチ理解できていない。。

売る?orホールド?

一旦株価が大分落ち込んだので、損切りも頭をよぎりましたが、内容的にそこまでネガティブな話でないという事と、仮に売るとしてもそもそもそんなチンタラして考えていたら動きとして遅いという事もあり、結局ホールドするという判断をしました。長期スパンで見て底値買いをしているので、更なる落ち込みもしないと考えています。

売るタイミングって本当に難しい。。

まとめ

という事で、新株予約権発行でいきなり株価が下落してビックリしたけど、ポジティブな増資と判断してホールドしたよ、というお話でした。

今日はここまで。それでは、また!

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