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【株式投資】刃を研ぐ時期

こんにちは!今日もコツコツ副業実践していきます。

昨日私の株式投資の先生の定例勉強会がありましたので、そこで感じたことを今回書いてみようと思います。「今は刃を研ぐ時期」という話です。

今は正直どっちつかずな状況

今日の日経平均は29,745円。米国や中国の市場の動きで若干振れ幅はある感じですが、今の日本の市場は混とんとしている状況に見えます。緊急事態宣言が明けて飲食業やサービス業などの業績向上はやや見込めるも、日本の根幹である製造業がまだついて来ていないので、全体的な底上げはまだまだ先のように見えます。

そして、岸田さんに政権が代わって新たな成長戦略に期待されると思いきや、富裕層への課税強化からの撤回宣言、18歳以下に給付金10万円の是非など、具体的な策はこれからと言った状況で、直近の動きはなさそうですね。そうすると経済政策は今のところほぼ決まっているのは来年年明けのGo toトラベルぐらい、、とイマイチな状況。

株式投資は株価の上がり下がりで利益を獲得する訳なので、うねりの無い波でサーフィンをするかのように、大した動きができない訳です(汗)

これだけ材料が無いと日本の株価全体は落ちてくるのでは?という考えもよぎりますが、海外の投資家から見たらある意味日本は「安パイ」なマーケットで、安全資産としての要素が強い、つまりそこまで大きく下落することシナリオって無いんじゃないかな~とは個人的に思います。大地震とか起きたら話は別ですけど。。

今の保有銘柄をどうするか?

そんな私に上記の疑問が浮かびました。私の今の保有銘柄は今年夏~秋ぐらいにかけて購入したものが多いのですが、まぁ全体的にマイナスになっている訳ですよ(汗)各社の業績にも影響するものはもちろんありますが、将来の明るい未来が描けていない訳で、全体的に落ち込んでいる状況です。

「こんな時は売った方が良いのか?」

「売り時は何を見て考えるか?」

「自分の売る際のルールを見直した方が良いのか?」

「様子を見てホールドするのが良いのか?」

なんてまぁ疑問がポンポン浮かんでくる訳です。先生に色々質問しちゃいました(笑)

その結果、私が感じたことは以下のことです

こんな時は刃を研ぐ

今は見極めの時期だということです。つまり、今の保有銘柄は動かさない。大きなトレンドをちょこちょこチェックして、今後来る大きなうねりを見逃さないようにすることです。

私は中長期でのトレードのスタンスですので、そこまで短期での売買をするつもりではないです。なので、もう少し長い目で物事を見ようと決めました。

では、何も今はやることが無いのか?と言われるとそうでもないんじゃないかなと。例えば、

・将来に備えて自己資金を増やす

・今後上がりそうな銘柄をピックアップして分析してみる

・自分のポートフォリオを見直してみる

など。探せばやる事はたくさんあります。また、今後上がりそうな銘柄なども教えて頂いたので、自分なりに分析してポートフォリオに加えるか検討してみたいと思います。

大事なのは続ける事

結局これが一番大事なことなんだなと思います。平凡な言葉過ぎてすみません(汗)でも、これが意外と難しかったりしませんか?

どんなビジネスや投資にも波がある。波がある時にちゃんとその波に乗るこも大事だけど、本当に大切なのは波がない時にどれだけトレーニングを重ねて将来のビッグウェーブの準備が出来るかどうかなんだろうなと思いました。

今日はここまで。それではまた!

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