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テキサス州、テスラも魅了 先進企業流入で産業地図変貌

テキサス州は西海岸より生活コストも安く
沢山の優良企業の食事もあり人気の街。

オースチンにはITエンジニアも豊富。

選ばれる街は企業・住民に明確なメリットを
提供している。

オースティン商工会議所によると21年1~8月だけで約140社が新たに拠点を設けたり人員を増やしたりした。

域内の国内総生産(GDP)は成長を続けており、いまでは米国の1割弱を占める。カリフォルニア州に次いで全米2位でカナダやロシアを上回る規模だ。

人口も伸びている。テキサス州の最大都市ヒューストン都市圏は人口約400万人で全米4位。テキサス不動産協会のまとめによると、全米50州の移住者ランキングではテキサス州は2位という。バージニア大学によると、テキサス州の人口増加率の予測は40年に10年比で59%増の約4000万人。同23%増の全米平均を上回り、全米50州で最も増えると予測する。

テキサス州には多くの日本企業が進出している。日本貿易振興機構(ジェトロ)によると、2019年時点で日本企業は州内に335の事業所を構える。ニューヨーク州やイリノイ州を上回り、カリフォルニア州に次いで全米で2番目の規模だ。


テキサス州、テスラも魅了 先進企業流入で産業地図変貌

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