転売屋という商売の真似事

はいどうも、物を買うのにまったく努力してないエンジョイジャーナルです。

今回は転売というか転売屋の事について独断と偏見で書きますが
彼らの行動は許せるものじゃないけど、哀れというか可哀想という感じには思いますね。

1転売って商売の真似してるだけ
2彼らにはこれしか稼げない

1転売って商売の真似してるだけ

最近だけどホビージャパンという模型紙の編集者が
「欲しい物が売り切れて買えなかったって文句言う奴は買う努力をしてないから」とか「転売屋は買う努力をしていて、そこから多少のマージンはあって当たり前」みたいな事をツイッターでツイートしてまして炎上していましたが、そもそも物を買うのに努力って何?って感じだし物買うのに情熱次第って精神論持ち込む所で鼻で笑いたくなりました。

言ってしまえば、転売屋は量販店や店で商品買って店の前に座り込んでおままごとの商売で情熱とか努力とか言っているみたいな。
今は本屋に転売屋のやり方というかマニュアルみたいのも売っているから1億層転売屋時代とも言えます。

でも悲しいかなどんなに転売屋で儲かったとしてもそれは一過性の物でしかないので彼らは嫌われると同時にその真似事をやり続けなきゃいけないと。

これは孔子が言っていましたが、「富基は浮き雲の如し」と言っていて、訳すと人の道を外れて儲かった金銭や物は浮き雲の様に儚い物と言っていまして、この事からも転売屋とは決して割に合わない所がマイナスとも言えると。

そして、ひとまとめにしておくとこれも孔子の言葉なんですが、「何事も楽しい事をしなさい。楽しい事をしている時思わぬ力がでるものだ」と言っていまして果たして転売屋というものは楽しいでしょうか?
ただ金欲しさに欲しくもない商品を買い占めてそれは楽しいでしょうか?
嫌われるリスクも侵して、且つ売れなかったら在庫の山になるどころか借金を負うかもしれない。
果たして楽しいってそれ言えますか?って事です
もっともそれで楽しいと言うなら仕方がないというかそれはそれで救い様がありませんが、以上の事から軽い気持ちで転売屋になるのは辞めるのをおすすめします。

彼らにはこれしか稼げない

さっきも書きましたが、転売屋というのは悪というよりは自分には可哀想な人達とも言えますね。

昨今転売屋は悪だって言う人も結構いますが、彼らははっきり言ってしまえばこの様な手段でしかお金を手に入れられない哀れな人達の末路とも考えられます。

これは悪意とか善意とかじゃなくて、ただ単純に彼らがダイナマイト巻いて突っ込む人にしか見えないからです。
メーカーは後手というか彼らもお客の一人でしかないので、ここでも商売の真似事でしかないという事ですね。
商売人でもなく客でもない極めて謎の立ち位置であるとも言えるでしょう。

何より彼らは資本主義だからというか経済を回していると言っている人もいますが、そもそも商売というのは何が売れるかわからないから売る側は相応の知識やセンス等を必要とするので、目先の利益しかも人気商品だけ追いかけてる時点で彼ら、もといそういった意味では商売に最も向いてない人達という事です。

それで経済だの客にチャンスを与えているだの言われても正直笑いたくなります。
これは貴方方は一体どの立場から言っていますかこれは完成度の高いギャグですか?という感じで。
また「この様な値段で手に入れられないんじゃユーザーも愛が足りない」とか語る転売屋もいるにはいますけど
そもそも、商品に大して愛もない人が愛を語るというのは一言で言うと「盗みをしている人が一概に物に対する愛情とは」を語る様な状態なのでただただ滑稽でしかないと。

以上の事からすると
転売屋は
「店で物を買い占めて店の前で商売の真似事を始める人」
「ひたすら、精神論の押し売りする人」
「それでしか稼げる事を知らない可哀想な人」

とでも形容できますね。
後、行っておきますがこれは転売屋に対して書いているのであって転売屋から買っている消費者やメーカーに大して憂いや批判をぶつけている訳ではないので悪しからず。

という事で今回はこれまでにします。
ありがとうございました
エンジョイジャーナルでした。