御堂筋の点灯について

 今日から御堂筋がライトアップされたらしい。「いらねー!」という気がしてならない。神戸ルミナリエには大きな意味があると思うのだが、別に大阪に景気づけで電気なんかつけなくても、他に景気づけをするべきところはあるんじゃないの?と思うのだ。

 点灯式は、維新コンビの二人だった。本当なら大阪市廃止にまんまと成功し、「万博も俺らのコンビでやろうな!」くらいのイケイケのノリで迎えたかっただろうが、そうならなかったことに心から安堵している。維新は菅総理とつながっているので、公明も賛成したこの「大阪市廃止」が可決されていれば、維新も公明党も総理もホクホクだったのだろうけど、幸いにして総理は「二枚のジョーカーを失った」ということで、まあめでたい。

 それにしても、通天閣やら太陽の塔やら御堂筋やら、維新は電気をつけるのがお好きだなとつくづく思う。電気をつけたところで何が変わるわけでもなく、大阪の観戦状況も悲惨なのだから、もう少し実のある政治をしてもらいたいものだ。

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