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​110.【楽曲•解説4】4曲目『CITRUS / Da-iCE -cover-(流砕-Ryusai-が歌うとどうしてもこうなっちゃう)』~流行にしっかり乗ってみた事とRapに隠された意図について~

【1.はじめに】

ついにあの曲に手を出したのか
そう思われた方、このことについて少しお話ししましょう笑

どうも、流砕-Ryusai-です。

自分にとって、だいぶHOTな話題のblogを投稿しようと思います。

サムネにもある通りですが、Da-iCEの "CITRUS"です。

えーっと....完全に流れに乗らせていただきました笑

また『歌ってみたらどうしてもこうなった動画』というcover音源を、以前から出しています。

こんな動画です。
※引用すぎるとごちゃごちゃしちゃうので気になる方は見てください。

▼ 【歌ってみた】HOME -cover- 【流砕-Ryusai-】原曲:清水翔太
https://youtu.be/7Dqi49OTx6U
▼ 【歌ってみた】Good Time  -Ryusai Remix- / 原曲:Owl City,Carly Rae Jepsen & Yamashita Ayumu
https://youtu.be/gFvzIhBIoLM
▼ 【歌ってみた】拝啓、いつかの君へ -cover-(じぶんなりに歌ってみるとこうなる) 原曲: 感覚ピエロ
https://youtu.be/H7cg-qKHNQA

「流砕-Ryusai-が歌っちゃってみたシリーズ」ですね。
(計り知れないほどダサいネーミングセンスです)

これらは、主にcover(+Rap)してみたい歌いたい曲を歌うっていうただそれだけの音源ですね、High。

【2.いつも通り曲制作の経緯を話すと…】

さて、話しを戻しましょうか。
このグループはDa-iCEは友人が好きだったりしていたんですが、あまり聴く機会がなかったんです。

お勧めされたんですが、アイドルっぽい男性アーティストを聴く習慣が僕にはなかったです。

ただ、この"CITRUS"をおすすめしてくれた時に、曲を聴いた時、「な、なんて気持ちのいいメロディラインなんだ」と感じました!
感じましたよ、そりゃあもう。

なによりDa-iCEの花村想太さんのハイトーンボイスが非常に耳に残ります。

この曲を聴いて、「Rapperだろうが…歌いたいもんは歌いてぇんだ」
そんなことを思って歌ってみたら…こうなっちゃいました(察してください)

【3.Rapアレンジ紐解いて解説】

原曲の歌詞は著作権の問題で載せませんが、今回自分のlyricを載せさせていただきました。

【Rap】
good smell 気分舞い上がれ
進行形 大事にすると決めたものから
"見えて聴こえて触れて感じて"
癒されてく 咲かせるcitrus…"fragrance"

CITRUSの『香り』についてを、冒頭で伝えていますが、実はDa-iCEの楽曲は第五感を表しています。

それは、どういうことなのか。
シングル曲を見てみましょう。

5曲のシングルを出していますがタイトルに注目。

1枚目:「”D”REAMIN' ON」
2枚目:「”a"mp」
3枚目:「”i”mage」
4枚目:「”C”ITRUS」
5枚目:「”E”ASY TASTY」

以上の作品名のイニシャルを繋げてみると『DaiCE』になります。
そこから、次作6ヶ月目リリースしたアルバムは「SIX」という盤なわけです。

そしておまけですが、6はサイコロの最大数字。
ただDa-iCEは5人組グループですが、ファンのみんなを合わせると6になります。

それがグループ名が付けられた由来なようです。
なかなか面白い由来ですね。

グループ名から全体を見てシングルの名前を考えているのは、非常に勉強になりました。

"①見えて(視)②聴こえて(耳)
③触れて(触)④感じて(味だと思いなさい)"

癒されてく 咲かせるcitrus…"⑤fragrance(香)"

これは全て五感を表す歌詞です。


また次のlyricは、全て”CITRUS”の母音(i-o-a-u)4文字で韻を踏んでいます。

【Rap】
凛と立つ (i-o-a-u)君を待つ(i-o-a-u)
ピンと合わす(i-o-a-u)
心臓鳴る(i-o-a-u) きっと楽(i-o-a-u)
にもなる(i-o-a-u)
citrus の(i-o-a-u-o) 実の数(i-o-a-u)
それが全ての/ 意味を成す(i-o-a-u)
極めた/ 道を断つ(i-o-a-u)

これは言葉の音重視で決めたlyric。
ただ、音だけなら並べればいいというわけではないので、そこからくる話の筋を通すために、歌詞を入れ替えて整えました。

こんな感じでRapをねじ込みました。

原曲好きな人はオリジナルを愛してください。
アレンジ好きな人は、この曲もたくさん愛してやってください笑

では、また👋

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