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ホクレンDCを通して

ホクレンが終わって約1週間。
色々と得られたことがあったので、以下にまとめてみます。

【結果】

7/4(土) 士別大会 24℃中風
5000m 14′26″13

7/8(水) 深川大会 25℃ 中風
5000m 14′16″93 3rd best

7/18(土) 千歳大会 23℃ 強風
5000m 14′06″86 PB

13分台は出せなかったが、地元での最終戦で奥さんや、ランニング仲間の前でベストを出せて良かった。

【修正した点】

①一度完全休養を挟み、jogの質・量をいつも通りに変更
⇒一旦リフレッシュした後、いつも通りのjog、いつも通りのアルコール摂取。意外にこれで走りのリズムが戻った。

②試合(連戦)を通しての調整に変更
⇒集団の後方でコンパクトに走るテクニックを再獲得するため、個人練ではなく試合での調整を選択。

7/12の記録会では1500・5000に出場(3′52/14′35)。どちらも1着で、良いイメージを持って中6日のホクレン千歳大会へ。

③直前の調整ポイントを軽めにした

レースペース以上にこだわらず、レースの中間走位の設定で軽めに終了。

④靴の変更(Next %→Dragonfly)
⇒どうもNext %は2′48/kmを切ると、重く感じてしまう感じがあった。

単純に重量が205g→135gと軽くなったことで、脚の回転率(ピッチ)が高まり、レース序盤の余裕度が高まったような気がする。

【レースを通して得られたこと】

①ハイペースレースを複数回経験できた
⇒いずれも2000m5′32-5′37通過。ハイペースレースは第1集団と第2集団の別れるタイミングを逃さないことが重要だと感じた。

②やってきたことしか出せない

練習ではイーブンで刻む練習が多く、ハイペースレースに大苦戦。

最終戦のように状況を見ながら、得意なペース域で展開することの大切さを学んだ。

逆に言えば、色々な展開の引き出しを持っておくことが大切であると思う。

【今後の課題】

①中間疾走の走力向上
対策:12000m変化走
3000(8′30)→8000BU(3′30〜)→1000(2′45)

②ハイペースを想定した練習
対策:2000×3(r2′) 5′32-5′45-5′38

③ポイント練習の強弱をつける
対策:強めの練習を月に2-3回に留める

その他にも色々あるが、すぐ取り組めそうなのはこの辺り。

【今後の目標】

9/19(土)全日本実業団 3000mSC
⇒日本選手権A標準(8′45″00)

11/15(日)日体大記録会 5000m
⇒13′55″00

一旦休んで、また新たな目標に向かって練習していきたい。

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