初戦を終えて
5000m13分台の目標を掲げて6ヶ月。
7/4(土)ついに初戦を迎えました。
14′26で撃沈。
やってきた練習に自信を持っていただけにショックは大きい。
ここで失速した要因と対策をまとめたい。
要因① 想定外のハイペース
本番はターゲットタイム(13′55:2′47/km)通りに進むと考えていた。そのため、一番後方に着けば2′49-2′47…という流れになると想定していた。
しかし、実際は…
2000mまで最後尾を走り、2′46-2′46。
ピーキングのズレも重なり、中々きついものだった。
失速してから焦って第二集団を中途半端に引いてしまった点も良くなかった。
要因② 調整ミス
【直近2週間の練習】
6/21(日) 12000+2000(r5′) 37′56-5′29
6/24(水) 4000+1000(r4′) 11′16-2′39
6/27(土) 8000+2000(r3′) 24′16-5′41
6/30(火) 2000+1000(r600) 5′28-2′41
出し切らずに8割の練習を意識していたが、いざ振り返ってみると、ショートインターバルや低〜中強度の練習が無く、メリハリをつけた練習が出来ていなかった。
レース8日前からはjogの量を20%程度落としていたが、6/30以降は予想以上に疲労が取れず、試合当日までそれを引きずる結果に。
要因③暑熱順化訓練不足
千歳市在住ということもあり、直近2週間のポイント練習は全て気温に恵まれていた(16-18℃)
本番は24℃とそこまで暑くなかったにも関わらず、汗を大量にかいていた。
今後は暑い時間帯を狙って走ったり、時にはサウナを利用して暑熱順化していく必要がありそう。
要因④個人走に慣れ過ぎた
この半年間、人の後ろで走ることがほぼ無かったので、相手のピッチに合わせるテクニックの衰えを感じた。
こればかりはレースを通して慣れていくしかない。
今回のレースを踏まえて
・劣勢の場合は自分の得意なペース域で展開していくことも検討
・レース10日前から量を落として満足するのではなく、場合によっては練習の質も落とす
・暑い中で過ごす時間を増やす
・身体と相談しながらレースの数を増やす
2週間後のホクレン千歳大会に向けて、なんとか復調していきたい。
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