これまでの競馬場訪問歴

ワタシは国内外あちこちへと出向くのが好きで、仕事にプライベートに、とにかく機会を作っていろいろなところへ行きました。

旅の目的は人それぞれかと思いますが、ワタシの場合（プライベート）「競馬場のあるところに行く」、すなわち【旅打ち】というのがライフワークの一つになっており、このコロナ禍でいろいろと制限はあるものの、今後もそれは続けていきたいと思っています。

今後は【旅打ち】をマガジン化していこうかと思っているのですが、まずは手始めに、あとは自分の中での整理としてこれまでに訪問した競馬場を書き出してみます。

訪問済み競馬場

【中央競馬】10場
阪神・東京・京都・函館・小倉・中山・福島・新潟・札幌・中京

【地方競馬】19場
園田・高知・大井・佐賀・川崎・船橋・門別・名古屋（弥富）・盛岡・水沢・福山・札幌（道営）・浦和・岩見沢・笠松・北見・姫路・金沢・益田

【海外競馬】8場
香港（沙田）・マカオ・韓国（ソウル）・香港（跑馬地）・タイ（ロイヤルバンコクスポーツクラブ）・シンガポール（クランジ）・フランス（ロンシャン）・マレーシア（スランゴール）

①訪問回数の多い順→②訪問時期の新しい順に並べています（太字は2回以上）

訪問時期についてはちょっと記憶のアヤシイところがありますが、だいたいこのようなところです。世の中には他にもっと行ったという猛者がゴロゴロいるとは思いますが、自分としては結構満足レベルです。

国内については残念ながら廃止となった競馬場が多々あり、いま思い返すと北関東（高崎・宇都宮・足利）と公営中京については行くチャンスや意思もありました（さすがに旭川・上山・公営新潟・三条・荒尾・中津は行こうとは思いませんでした）。まぁその時の諸事情で訪問できなかったのですが、特に北関東はどこか一つでも行っておけば良かったと、これがすごく心残りです。

ワタシの旅打ちスタイル

旅打ちに出るときはいつも「馬券当てて旅費をチャラにしてやる！」とは思いながら実際は負けて旅費が増大するというのがオチにて、本当のところは毎回儲けるために行くというわけでありません。だいたいいつも下記のような目的というか方針をフワッと立てて旅に出ています。

• 旅費はケチらない
  → グリーン車やビジネスクラスに乗ったりはしないのですが、しかし時間・スケジュールを優先するのと、旅先までの道中（車窓とか）をそれなりにゆったりと楽しみたいことから、青春18きっぷや夜行バス・LCCで我慢・節約・キツキツの移動、ということはしません。鉄道なら新幹線や特急は迷わずに使いますし、JAL・ANAにも普通に乗ります。

• 食費もケチらない
  → 肉にはあまり興味が無いのでご当地の高級牛肉（佐賀牛とか）を食べたりはしませんが、魚介類には目が無いので少々高い「止まっている寿司」屋とかでも迷わずに入ります。カニ・エビ・イカ・珍味には金を惜しむな！
  → とは言え、最近は一人旅の場合メシのことを考えるのも少々邪魔くさくなってきたので、何かウマいアテと地酒を買ってきてホテルで部屋飲みというのが主流にはなっています。
  → 競馬場グルメについては訪問前からあれを食べよう、これも食べようとウキウキしながら計画を立てるのですが、いざ競馬場に行くとどのレースもムキになってしまいますので、結局焼きそばとビールだけということもしょっちゅうです。（園田でたこ天食ったことがないのがその証左）

• 1Rから最終Rまでフルに滞在することにはこだわらない
  → 旅の日数をそれほど多くは確保できないので、午前中やメインレースを観ずに観光等に充てることも多々あります。いつもはだいたい6～8レースぐらい滞在する感じでしょうか。
  → たった6レースに専門紙を買うのがもったいないと思うときは多々ありますが、その500～600円をケチるとますます旅費増大リスクは上昇しますので、そこはグッと堪えて購入します。

• 大レースが無くても気にしない
  → むしろ大レースが無い時のほうがのんびりと過ごせるため、推し馬でもいない限りその日のメインが3勝クラスやB～C1級でも全然平気です。

• 競馬場訪問以外のアクティビティを必ず組み込む
  → 「旅打ち」と称しながら競馬だけではもったいなく、歴史好きでもあるので、旅先では城や博物館にも行くようにしています。

今後の訪問予定

気が付けば日本国内で稼働している競馬場にはほとんど行きましたので、今後は昔に一度きり行ったところを再訪する、という感じでしょうか。具体的には以下が目下のターゲットです。

• 中京競馬場
  → 行ったのが2012年のリニューアル前であることや、いまは京都改築中で中京での開催日数も多いので、このチャンスは逃せません。

• 姫路競馬場
  → 尼崎市民なので園田にはよく行っていますが、姫路は2000年に一度行っただけです。兵庫県競馬を愛する者として再開した姫路にも是非行っておきたいのですが、如何せん冬場の短期間だけなのが地味にキツいです。

• 帯広競馬場
  → 廃止されましたが岩見沢・北見に行ったことがありますし「基本同じなのでは？」という気が・・・。あと、年に1回ばんえい記念ぐらいしか買わないので（ばんえい競馬の攻略ポイントをちっとも理解していません）なかなか食指が動きませんが、国内24場完全制覇を目的としていつかは・・・

• 韓国・ソウル競馬場
  → いま一番行きたいのがココ。これも最後に行ったのが2003年であり、韓国はメシがウマいので・・・（ノリャンジン水産市場での刺身と韓国焼酎が至高！）。コロナや外交問題（ビザ制限）などが改善してまた行きやすくなれば真っ先に行きたいと思います。

それでは、次回以降は直近や過去の旅打ちを記事にしていきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いします。ご精読ありがとうございました。