アウトプットと言っても色々あるらしい

"書く" アウトプットを練習するということで、
先日から「アウトプット大全」というのをまったりと読み進めてるんですが

「アウトプット」と一言で言っても色々あるようで

例えば、「人の悪口を言う」であったり、
「人を叱る」や「自己紹介」というのもアウトプットにあたるようです

個人的に「人の悪口を言う」っていうのは
"まわりの人の信頼をなくす" だとかで言っちゃダメと言われてますが
個人的には罵詈雑言のような悪口ならまだしも
根拠があるというか、筋が通っているというか、感情の一人走りみたいな内容でなければ、むしろ適度に言っていったほうが良いと思ってる人間です。

あくまで個人的な意見ですが、
悪口、愚痴って誰しもが持ってるモノだと思ってるので
それを誰にも話さないというのは逆に "心のなかでは何考えてるか分からん人" と思ってしまいます。

でも、心理学的に言うとどんな悪口であっても、脳はどうやら悪口の "主語" を認識せずに自分自身に言ってるように判断してしまうようで
「あいつ仕事できねーなー」とか悪口言ったら「あいつ」の部分が抜け落ちて、「(自分)仕事できねーなー」と理解して、自ら傷つけてしまうという
ことになるらしいです。
なので、悪口は言わないほうが良いよ―って話らしいです。

ここに追加でアウトプットの観点でも
アウトプットというのは話す、書く等を行うことで記憶を定着させたり磨き上げるような事で
悪口をアウトプット(話す)することで、自分自身で悪口の特訓と言うか
練度を上げていっていることになっていると
これによって、他人だけじゃなくて、自分自身の悪いところを見つけるのが上手くなっていって、ネガティブ思考になっていくみたいな感じらしいです。

なので、悪口をゼロにするというのは極端すぎるとは思いますが
程々にしないと、心理学的にもアウトプット的にも自分で自分の首を締めることになっちゃうよね―っていうお話でした。

アウトプットというより、人の悪口を言う言わないの話がメインだった・・・

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