プロ野球観戦記・こどもの頃

いよいよ【プロ野球】が開幕しました。
約3か月延期になってのスタートに、ファンは喜んでいると思います。

私もプロ野球は大好きです。
特に社会人になってからは、球場に行って観戦する楽しみを改めて感じています。

祖父との貴重な2人観戦

家族は熱狂的な野球好きではありません。
テレビで観るも実際に球場へ行ったのは数回程度です。

初めて観に行った試合は「巨人×ヤクルト」でした。
当時完成して数年の東京ドーム。
祖父に連れて行ってもらいました。

野球に関して当時そこまで詳しくなかった自分。
巨人の選手は知っていましたが、ヤクルトはさっぱりでした。
古田選手が入団する前後であり、野村監督の「ID野球」で強くなる前、関根監督の時代でした。

座席は外野のヤクルト側。確かに空いていたので選んだのだと今思えば･･･。
試合終了まで観戦出来ず、7回ぐらいで帰宅の途についた思い出があります。

懐かしの「オレンジとガッチャマン」

2回目は母と観戦。
チケットを頂いたので行った記憶があります。

この試合も東京ドーム。
パ・リーグの「日本ハム×ダイエー」でした。当時は渋い組み合わせです。
今でしたら、上位を争うチーム同士なので、チケットを取るのも大変でしょう。
日本ハムがオレンジのユニホームで、東京ドームが本拠地の懐かしい時代です。

試合よりも球場が面白かった

選手やチームを応援するというより、球場の雰囲気を楽しんでいました。
選手名鑑や双眼鏡を買ってもらい、今でも双眼鏡は持っています。
東京ドームが出来た頃、屋根の形が卵に似ているので「BIG EGG」と言われており、双眼鏡に記されています。

そこから野球観戦をするまで、かなり空いてしまいます。
私の心がサッカーに動いてしまった時期です。

小さい頃の話で終わってしまいました･･･。