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VRの使者になるまで【序章】

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わたしの名前は「なんりん」

何を隠そう、VRの使者だ

自前のパソコンとVRヘッドセットを使って
VRを楽しんでもらいながら、VRの未来やVRに関わる人たちの話をする活動をしている

白髪のおじさんだ

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首の後ろの線と、こめかみの小さな穴はVRとつながるための改造手術…
ではなく、頸椎後縦靭帯骨化症の手術跡

なぜ、こんな活動を始めたのか
またこの活動で何を伝えたいのか
自分の中で整理するためにも
noteに書き留めて行きたいと思う
しばしお付き合いいただけると嬉しい

きっかけは西野亮廣エンタメ研究所と団長イタリー

約2年半前の2018年3月に入った、西野亮廣エンタメ研究所
当時は2000人規模だったが今や、
2020年8月現在69000人の会員数を誇る日本最大のオンラインサロン
日々の西野さんの行動を投稿で楽しめるメルマガだ(約33円/記事)

そこで知り合ったのが
「団長イタリー」

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VRの世界で生きている変な奴、現実での自分の存在をリアルアバターとまで言い切るちょっと痛い奴、でも…

仮想世界に人が集まれる、仮想世界スナックCandyを作る!

そう言って一人で、独学で、VR内に世界を作り始めた

作ると言っても知識も経験もない彼が、
作る様をFacebookグループで配信する

たどたどしく操作する
失敗する
悩む
愚痴る

それでも諦めずに繰り返している彼から目が離せない

一緒になって調べる
助言してみる

気が付くと巻き込まれている
共感する人が集まってくる

そしていつの間にかVR内で世界を作るために分業が始まった

世界を作る技術的なサポートでBlenderやUnityの勉強をする人や
活動の応援、拡散をする人も増えて、仮想世界スナックCandy(※)が始動
※イタリーはこの件をリアルアバターで西野さん本人にも伝えています
※大人の事情で以降「仮想ワールド」と表記

・Blender
 3DCGを作るソフト、要するに3Dの部品を作る為のもの
・Unity
 Blenderで作った部品に命を吹き込み、そこに存在させるソフト
 ゲームエンジンとも言われ、ほかにも Unreal Engine などが有名
※いずれも商用で一定以上の利益が出るまでは無料で使用可能
※その時のyoutubeチャンネルは名前を変えて生まれ変わって活動中

VRヘッドセットを購入

仮想ワールドにどうしても入りたくてVRヘッドセットを買いにソフマップへ
当時VRは人気絶頂品薄状態、狙っていたHTC Vive Proも品薄で手に入らず
Microsoftの新規格WindowsMRが登場して間もない頃で、実験欲の強い自分はWindowsMRを選択、思ったより安く買えて不安と期待を胸に帰宅

この選択が後のVR使者に至ることになるのだが…


続きは次回に

あなたにとってVRとは?

3D、360度映像、ゲーム、アトラクション、はたまたSAO?
などなど、見たもの、聞いたものからなんとなくイメージしているのではないだろうか

全て正解であり、全て夢の途中
VRとは仮想現実と訳されている
そんな事知ってるよ!って言う人も居ると思うけど
VRは技術を指す言葉ではなく、可能性に付けられた言葉
AR、VR、MR、を相称してxR(クロスリアリティ)と呼ばれていて
現実と仮想、世界は作れるし選べる時代になっている

※補足
xRには
AV(Augmented Virtuality:拡張仮想)
SR(Substitutional Reality:代替現実)
を含める場合もある

そんな感じの事を実際に体験してもらいながら知ってもらいたいなー
というのがVR使者のやりたい事
一生ずっと続けられる、ずっと未完成な世界の使者

応援よろしくお願いします

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