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7/4 ちぃちぃといっしょ(6)

おはようございます。
ちぃちぃが風に乗ってから1か月、なんだかずいぶん前のような氣がします。
不思議なことがあります。夏子もちぃちぃも大食いではなかったのに、キャットフードの減り方が遅くなって、購入頻度が激減したのです。同様にトイレ用品の猫砂も。そして、ゴミ出しも週1で事足りるようになっている。
はて、これはどうしたことでしょう?
女王夏子と、ワンコちぃちぃがいなくなって、ショローは少々手持ち無沙汰でございます。
ショローに6ニャンが黄金比率だったかも、とも思います。

2023年の「ご機嫌元氣」から

2023年は夏から秋にかけて、なっちゃんに寄り添っていました。
この愛しい存在はもうすぐ旅立つのだ。ワタシが肚を決めなければ……。
雨のレベルではなく、晴れのレベルで「いってらっしゃい」と送り出したい。

そんなワタシを、ちぃちぃは観ていたように思います。
なっちゃんが庭に出るのも見ていた。
ずっと以前は、福ちゃんが、玖磨ちゃんがお外に出ていた。
そして「ジブンの番が来た」と分かったんだと思います。
そーか、なっちゃんはこんな景色を見ていたのか~。
海って、こんなものだったんだな。
お、この車は知ってるぞ、とか。

2023年はタオの脱走、帰還、不妊手術のみならず、ヤムヤムの脱走までありました。おまけにワタシ自身の人間関係の別れや卒業もあった。
そばで、それらすべてを感じ取っていたのがちぃちぃだったように思います。
ちぃちぃはなっちゃんとは違う意味で特別の存在だった。
こういう大事なことに後から氣づくんですよね。昔からの「後ピン」体質、やれやれです。

今月は「まぁるい虹」の原稿を書き始める予定で、今すぐにでも書こうと思えば書けるけれど、「まだ」なんです。ちぃちぃの旅立ちには猫楠舎が絡んでくるじゃないか、と。
そして、思いあぐねているもうひとつのエピソードがあります。
こちらは夢のような出来事だったのでなかなか書けずにいる。いずれにしても「降りてくる」まで待機の状態です。

昨日のおやつはノールのスコーン。

美味なるレモン風味、もっと買ってくればよかった。

ではでは、今日もご機嫌元氣に参りましょう。

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